遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) [全集叢書]
    • 遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) [全集叢書]

    • ¥3,19096 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001469441

遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) [全集叢書]

価格:¥3,190(税込)
ゴールドポイント:96 ゴールドポイント(3%還元)(¥96相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2006/05/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    遊戯史研究の目的と方法を語り、現在の水準を明らかにしつつ未来を展望する。
  • 目次

    序 章 遊びをせんとて生れけむ
        ▼遊戯史研究の出発点と目的
      1 はじめに
      2 研究の出発点

    第一章 遊戯の世界史
        ▼文明の曙から近世ヨーロッパまで
      1 エジプトとメソポタミア
      2 古代ペルシア
      3 ギリシアとローマ
      4 中 国
      5 インド
      6 その他地域
      7 中世・近世のヨーロッパ

    第二章 遊戯の日本史
        ▼古代貴族から軍国主義下の庶民まで
      1 古代の遊戯
      2 中世の日本(一)
      3 中世の日本(二)
      4 近世の日本
      5 近代の日本

    第三章 遊戯の法則
        ▼遊戯の主体としての人間の変容
      1 変化性
      2 伝播性
      3 民族性
      4 実践性
      5 階級性
      6 賭博性

    第四章 遊戯・賭博に対する見解
        ▼平和をもたらす行為か悪魔の技か
      1 海外の遊戯・賭博観(古代)
      2 海外の遊戯・賭博観(中世)
      3 『遊びの悪魔』
      4 病としての賭博の治療
      5 認識の変化
      6 日本の遊戯・賭博観

    第五章 遊戯の研究史
        ▼ホイジンガから宮武外骨、酒井欣まで
      1 個別の遊戯史
      2 海外の研究(一)
      3 海外の研究(二)
      4 日本の研究(一)
      5 日本の研究(二)

    終 章 〈遊ぶ人間〉が平和をつくる
        ▼遊戯史研究の現状と展望
      1 海外の現在
      2 日本の現在
      3 今後の課題
      4 遊戯史の展望

     あとがき
     参考文献
     索  引
  • 内容紹介

    古代から現代まで,日本と世界の遊戯の歴史を概説し,内外の研究者との交流の中で得られた最新の知見をもとに,研究の出発点と目的を論じ,現状と未来を展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増川 宏一(マスカワ コウイチ)
    1930年長崎市に生まれる。旧制甲南高等学校卒業。以来将棋史および盤上遊戯史を研究。大英博物館リーディングルーム・メンバー。国際チェス史研究グループ会員。第17回将棋ペンクラブ特別賞受賞。遊戯史学会会長

遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:増川 宏一(著)
発行年月日:2006/04/28
ISBN-10:4588213415
ISBN-13:9784588213410
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:304ページ ※296,8P
縦:20cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 遊戯―その歴史と研究の歩み(ものと人間の文化史〈134〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!