アンゴスチュラ・ビターズな君へ [単行本]

アンゴスチュラ・ビターズな君へ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  青山裏通りのフレンチレストラン。クリスマスイブの夜に訪れた４組の男女。甘いソースの料理を前に語れば、知らなかった互いの素顔が見えてきて―。役者／劇作家高泉淳子初の小説集。ロングラン舞台シリーズ「ア・ラ・カルト」、待望の小説版。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  アンゴスチュラ・ビターズな君へ
  だから好きなのかもしれないね―ボタンの掛け違いのマリアージュには、驚きのおいしさがある
  バイ・マイ・サイド、僕のそばにいてほしい―恋と料理は考えないで、まずは始めてみることです
  バナナのブランデーマリネ―お酒を飲んで泣く人はいても、ケーキを食べて泣く人はいない
  タイム・アフター・タイム―チェット・ベイカーの甘い声に、女性は必ず恋におちる
  マンハッタンで乾杯！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高泉 淳子(タカイズミ アツコ)
  宮城県出身。早稲田大学在学中に演劇研究会に在籍。卒業後の１９８３年、遊・機械／全自動シアターを結成。２００２年の解散まで、ほとんどの作品を執筆し、主演。少年、少女から老人まで、さまざまな人物を演じる役者として人気を得る。１９９１年、文化庁芸術祭賞受賞。近年は演劇のほかに、ジャズライブ、テレビの司会、エッセイ執筆等々、多彩な活動を行っている

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