戦後ドイツ史 1945-1995―二重の建国 [単行本]
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戦後ドイツ史 1945-1995―二重の建国 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2007/06/10
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戦後ドイツ史 1945-1995―二重の建国 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    日本の読者へ

    序章

    第1章 ポツダム会談までの連合国の利害・計画・合意
     第1節 アメリカの門戸開放政策と具体的な戦後計画の先送り戦略
     第2節 勢力圏と国境の固定化──イギリスの「封じ込め」戦略とその挫折
     第3節 ソ連の多次元的なドイツ計画
     第4節 強調と対立の出発点としてのヤルタ・ポツダム

    第2章 崩壊社会
     第1節 社会問題および伝統的諸構造の破壊としての人口変動
     第2節 戦災と分割
     第3節 食糧事情、労働および住宅の状況、犯罪
     第4節 住民の行動と政治的態度
     第5節 家族──崩壊と安定化の狭間で
     第6節 教会の政治的社会的役割

    第3章 占領した者とされた者 共通点と対立点
     第1節 地区構造と行政構築
     第2節 非ナチ化──構造への介入と「書類上の革命」の狭間で
     第3節 「再教育」と文教政策
     第4節 経済統一・賠償・政治構造
     第5節 「ベーコンか社会化か?」──新秩序問題のモデルケースとしてのルール地帯
     第6節 経済的利益代表の諸形態

    第4章 労働者運動およびブルジョワ政党における新たな出発と伝統の束縛
     第1節 アンティファと事業所委員会
     第2節 労働組合の組織問題と政治的要求
     第3節 社会民主党と共産党の統一・分による無制限の指導権要求の貫徹
     第2節 経済的な変容と社会政策上の拘束
     第3節 六月一七日──労働者の蜂起とエリートの異論
     第4節 教育制度の改造
     第5節 プログラムとしての「社会主義リアリズム」

    第9章 二つのドイツ国家の草創期 要約と考察


    年表
    略語一覧
    訳者あとがき
    文献リスト
    人名索引
  • 内容紹介

    第二次大戦後十年間の占領下ドイツの政治・社会・経済・文化の動きをヴィヴィッドかつ精緻にとらえた定評ある通史。1990年の再統一を踏まえた第5版からの訳出。
    目次
    日本の読者へ

    序章

    第1章 ポツダム会談までの連合国の利害・計画・合意
     第1節 アメリカの門戸開放政策と具体的な戦後計画の先送り戦略
     第2節 勢力圏と国境の固定化──イギリスの「封じ込め」戦略とその挫折
     第3節 ソ連の多次元的なドイツ計画
     第4節 強調と対立の出発点としてのヤルタ・ポツダム

    第2章 崩壊社会
     第1節 社会問題および伝統的諸構造の破壊としての人口変動
     第2節 戦災と分割
     第3節 食糧事情、労働および住宅の状況、犯罪
     第4節 住民の行動と政治的態度
     第5節 家族──崩壊と安定化の狭間で
     第6節 教会の政治的社会的役割

    第3章 占領した者とされた者 共通点と対立点
     第1節 地区構造と行政構築
     第2節 非ナチ化──構造への介入と「書類上の革命」の狭間で
     第3節 「再教育」と文教政策
     第4節 経済統一・賠償・政治構造
     第5節 「ベーコンか社会化か?」──新秩序問題のモデルケースとしてのルール地帯
     第6節 経済的利益代表の諸形態

    第4章 労働者運動およびブルジョワ政党における新たな出発と伝統の束縛
     第1節 アンティファと事業所委員会
     第2節 労働組合の組織問題と政治的要求
     第3節 社会民主党と共産党の統一・分による無制限の指導権要求の貫徹
     第2節 経済的な変容と社会政策上の拘束
     第3節 六月一七日──労働者の蜂起とエリートの異論
     第4節 教育制度の改造
     第5節 プログラムとしての「社会主義リアリズム」

    第9章 二つのドイツ国家の草創期 要約と考察


    年表
    略語一覧
    訳者あとがき
    文献リスト
    人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クレスマン,クリストフ(クレスマン,クリストフ/Klessmann,Christoph)
    1938年、ビーレフェルト生まれ。ゲッティンゲン、テュービンゲン、ミュンヒェンで歴史学・古典哲学・東欧史・政治学を学ぶ。1976年、ビーレフェルト大学歴史学部教授を経て、1993年~2004年、ポツダム大学歴史学教授。専攻はドイツ史

    石田 勇治(イシダ ユウジ)
    1957年、京都市生まれ。1987年、マールブルク大学Ph.D.取得(政治学)。現職、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻はドイツ現代史、ジェノサイド研究

    木戸 衛一(キド エイイチ)
    1957年、千葉県柏市生まれ。1987年、一橋大学社会学研究科博士課程修了。現職、大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。専攻はドイツ現代政治、平和研究

戦後ドイツ史 1945-1995―二重の建国 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:クリストフ クレスマン(著)/石田 勇治(訳)/木戸 衛一(訳)
発行年月日:2007/06/10
ISBN-10:4624111540
ISBN-13:9784624111540
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:439ページ ※392,47P
縦:20cm
その他:第2刷 原書名: DIE DOPPELTE STAATSGR¨UNDUNG〈Klessmann,Christoph〉
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