双頭の沖縄―アイデンティティー危機 [単行本]

双頭の沖縄―アイデンティティー危機 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  安保容認・基地新設・日本同化推進＝禁断の領域に踏み込む沖縄人。反基地・反軍隊・平和主義・自立の原則を守ろうとする沖縄人。「二つの頭」をもって、重いアイデンティティー分裂症に陥る沖縄の現状を鋭く抉る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  プロローグ　アイデンティティー分裂症
  第１章　大田県政の盛衰
  第２章　稲嶺県政で右旋回
  第３章　大田昌秀は語る
  第４章　宴のあと
  エピローグ　「双頭」はつづく

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊高 浩昭(イダカ ヒロアキ)
  １９４３年、東京に生まれる。ジャーナリスト。６７年以降、ラテンアメリカ、イベリア半島、沖縄、南部アフリカなどを取材。現在、共同通信記事審査室勤務。著書に『青春のメキシコ』（７７年、泰流社）『南アフリカの内側』（８５年、サイマル出版会）『沖縄アイデンティティー』（８６年、マルジュ社）『Ｃｕｂａ－砂糖キビのカーテン』（９２年、リブロポート）『イベリアの道』（９５年、マルジュ社）『メヒコの芸術家たち』（９７年、現代企画室）『キューバ変貌』（９９年、三省堂）

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