村上春樹「訳」短篇再読 [単行本]
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村上春樹「訳」短篇再読 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2009/03/19
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村上春樹「訳」短篇再読 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カポーティ「ティファニーで朝食を」、カーヴァー「ダンスしないか?」、ル=グウィン「空飛び猫」ほか、ムラカミ訳を経由して原作短篇を味読する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    循環する物語―グレイス・ペイリー「必要な物」
    ディファニーで翻訳論を少々―トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」
    語り手の柔軟性―F.スコット・フィッツジェラルド「カットグラスの鉢」
    目に見えるものだけを語るということ―レイモンド・カーヴァー「ダンスしないか?」
    短篇小説の本質―イーサン・ケイニン「慈悲の天使、怒りの天使」
    「書く」という格闘技―ロナルド・スケニック「君の小説」
    田舎町に押しよせるモダン―ウィリアム・キトリッジ「三十四回の冬」
    小説という名の劇場―ラッセル・バンクス「ムーア人」
    君に語りかける小説―デイヴィッド・フォスター・ウォレス「永遠に頭上に」
    言葉への問い―マーク・ストランド「ベイビー夫妻」
    それぞれの「差異」の感覚―W.P キンセラ「モカシン電報」
    リアリティとしての「リスト」―ティム・オブライエン「兵士たちの荷物」
    アフリカ人女性の本懐―ポール・セロー「真っ白な嘘」
    男だって女だって、人間だって猫だって、そんなのどうでもいいじゃない―アーシュラ・K ル=グウィン「空飛び猫」
    「蛇」が見えていたのは誰?―ジェイン・アン・フィリップス「盲目の少女たち」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    風丸 良彦(カザマル ヨシヒコ)
    1958年、東京都新宿区に生まれる。上智大学外国語学部卒業。文芸評論家。現在、盛岡大学文学部英語文化学科准教授。東海大学文学部文芸創作学科非常勤講師。専門は現代アメリカ文学。著書:『カーヴァーが死んだことなんてだあれも知らなかった―極小主義者たちの午後』(講談社。1992。表題作で第33回群像新人文学賞「評論部門」優秀賞受賞)ほか

村上春樹「訳」短篇再読 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:風丸 良彦(著)
発行年月日:2009/03/17
ISBN-10:4622074532
ISBN-13:9784622074533
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:253ページ
縦:20cm
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