船とともに―科学と芸術 クック第二の航海 [単行本]

船とともに―科学と芸術 クック第二の航海 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  １８世紀、一艚の船に画家と気象学者と博物学者が乗り込んだ。ホッジズ、ウェールズ、フォルスター親子。彼らが南氷洋で出会ったのは近代科学と近代芸術の発生の瞬間にほかならなかった。船の名はリゾリューション号、いや、キャプテン・クック（１７２８‐７９）その人だった。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  再び航海に
  ケープ・タウンへ
  はじめての南極航海
  ダスキー地峡の魅惑
  マオリの人びと
  恐怖の体験
  若い観察者たち
  天空の博物学
  ソサイエティ群島の日々
  再び南極海へ
  イースター島から再びタヒチへ
  旅の終わり―エピローグに代えて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  多木 浩二(タキ コウジ)
  神戸市出身。東京大学文学部美学美術史学科卒業。元千葉大学教授。芸術学・哲学専攻。芸術にたいする感受性と哲学的思考を結び付け、芸術を論じつつ、歴史哲学的認識や存在にいたる道を模索する

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