コーポレートガバナンスの経済学―金融契約理論からみた企業論 [単行本]

コーポレートガバナンスの経済学―金融契約理論からみた企業論 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  金融市場における資金調達や負債の処理、ベンチャー・キャピタルの役割、株式所有構造が経営の意思決定に与える影響など、企業が市場を通じて実際に活動していく上で重要なガバナンスの機能的側面を丁寧に分析した意欲作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　コーポレート・ガバナンス論の新潮流
  第２章　経営者への管理チェック機構と報酬契約・選抜制度―内部コントロール・メカニズム
  第３章　株式所有構造はコーポレート・ガバナンスへどう影響するか
  第４章　負債を通じた規律づけ
  第５章　ベンチャー・キャピタルの役割
  第６章　新しい金融システムのあり方とコーポレート・ガバナンス

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小佐野 広(オサノ ヒロシ)
  １９５５年生まれ。１９７８年、京都大学経済学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科修了（経済学博士）。滋賀大学助教授、大阪大学助教授を経て現在、京都大学経済研究所教授

コーポレートガバナンスの経済学―金融契約理論からみた企業論 の商品スペック