ブロードバンド・エコノミクス―情報通信産業の新しい競争政策 [単行本]

ブロードバンド・エコノミクス―情報通信産業の新しい競争政策 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ＩＴ後進国」日本がなぜ逆転出来たのか？世界最高水準のブロードバンド環境を実現した政策と克服すべき課題を、最新のデータを駆使して明らかにする、本邦初の本格的実証分析。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ブロードバンド時代の競争政策
  第１部　ブロードバンドの基本と分析ツール（日本のブロードバンド―現状と課題；ネッワーク・エコノミクス―理論と政策；離散選択分析―手法と事例）
  第２部　世界に先駆ける日本のブロードバンド（固定系ブロードバンド―ＡＤＳＬからＦＴＴＨへ；ＩＰ電話―導入から普及へ；携帯電話―通話からデータ通信へ）
  第３部　成熟に向かう日本のブロードバンド（ＦＴＴＨ―マイグレーションとロックイン；ＦＭＣ―固定と移動の融合の行方；デジタル・デバイド―情報弱者のために）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  依田 高典(イダ タカノリ)
  １９６５年生まれ。８９年京都大学経済学部卒業、９５年同大学院経済研究科修了（経済学博士）。甲南大学経済学部専任講師、同大学助教授を経て、２０００年京都大学大学院経済学研究科助教授、０７年から同教授。その間、イリノイ大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員を歴任

ブロードバンド・エコノミクス―情報通信産業の新しい競争政策 の商品スペック