遺言シナリオ集 [単行本]

遺言シナリオ集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  白寿を迎える著者には、特に思い入れの深いシナリオがある。波瀾に満ちた生涯を送った姉、仕事を支えあった伴侶、一家の伝説的存在の曾祖父、彷徨していた若い日の自分、身の回りを世話してくれるお手伝いさんなど、身近な人たちを描く六本。ドラマに託した遺言として、そのうち機会があったら、自分で監督したいと思っていたものを選んだ。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  おねえさん；愛妻記；喜劇　お手伝いさん；手帖；霧の中；ロングタイムさいなら

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新藤 兼人(シンドウ カネト)
  シナリオライター、映画監督。１９１２年広島県生まれ。１９５０年吉村公三郎、殿山泰司らと近代映画協会設立。２００２年文化勲章受章

• 著者について

  新藤 兼人 (シンドウ カネト)
  新藤兼人(しんどう かねと)
  シナリオライター，映画監督．
  1912年広島県生まれ．
  1950年吉村公三郎，殿山泰司らと近代映画協会設立．
  2002年文化勲章受章．
  監督作品――『愛妻物語』『原爆の子』『裸の島』『鬼婆』『ある映画監督の生涯』『裸の十九才』『東綺譚』『午後の遺言状』『一枚のハガキ』ほか
  シナリオ作品――『安城家の舞踏会』『お嬢さん乾杯！』『偽れる盛装』『しとやかな獣』『刺青』『けんかえれじい』『事件』『ハチ公物語』ほか
  主な著書――『ある映画監督』『小説田中絹代』『三文役者の死――正伝殿山泰司』『弔辞』『シナリオ人生』『作劇術』ほか

遺言シナリオ集 [単行本] の商品スペック