対馬藩江戸家老―近世日朝外交をささえた人びと(講談社学術文庫) [文庫]

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対馬藩江戸家老―近世日朝外交をささえた人びと(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2002/06/12
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対馬藩江戸家老―近世日朝外交をささえた人びと(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    将軍吉宗の代替わりに際し、来日する朝鮮通信使。江戸時代、朝鮮との外交交渉・貿易業務の窓口だった対馬藩は、朝鮮御役を拝命する。莫大な出費、形式を重んじる使節、無理解な老中たち。日朝双方の本音と建て前の間にあって、ときに詭弁を弄し、ときに脅し、ときに屈辱に耐えつつ近世の日朝「交隣」をささえた小藩の苦悩と奮闘。
  • 目次

    第1章 幕府の威光と日朝外交
    1 江戸時代初期の朝鮮通信使の特質
    2 異国の使節と日本の威光
    3 新井白石の「改革」
    第2章 吉宗、将軍となる
    1 土屋政直、朝鮮御用に再任
    2 告訃参判使と告慶参判使
    3 代替りの誓詞
    第3章 江戸家老かく戦えり
    1 幕府勘定方からの問いあわせ
    2 朝鮮貿易衰退の原因
    3 土屋政直、心得のための質問
    4 人参価格騰貴のからくり
    5 林家の巻き返し
    第4章 通信使がやってくる
    1 派遣の要請
    2 対馬藩、拝借金を嘆願す
    3 江戸へ
    4 故国へ
    第5章 対馬藩の「役儀」
    1 朝鮮ルートの対外情報
    2 吉宗、異国の馬を望む
    3 漂流民と抜荷犯
    4 極上人参で損失補填を
    5 朝鮮交易は所領同然
    6 平田直右衛門の引退と対馬藩のたそがれ
  • 内容紹介

    将軍吉宗の代替わりに際し、来日する朝鮮通信使。江戸時代、朝鮮との外交交渉・貿易業務の窓口だった対馬藩は、朝鮮御役を拝命する。莫大な出費、形式を重んじる使節、無理解な老中たち。日朝双方の本音と建て前の間にあって、ときに詭弁を弄し、ときに脅し、ときに屈辱に耐えつつ近世の日朝「交隣」をささえた小藩の苦悩と奮闘。


    近世三百年、日朝「交隣」の実像
    国境の小藩は奮闘する!

    将軍吉宗の代替わりに際し、来日する朝鮮通信使。江戸時代、朝鮮との外交交渉・貿易業務の窓口だった対馬藩は、朝鮮御役を拝命する。莫大な出費、形式を重んじる使節、無理解な老中たち。日朝双方の本音と建て前の間にあって、ときに詭弁を弄し、ときに脅し、ときに屈辱に耐えつつ近世の日朝「交隣」をささえた小藩の苦悩と奮闘。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 博文(ヤマモト ヒロフミ)
    1957年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、同大大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士。専攻は、近世日本の政治・外交史

対馬藩江戸家老―近世日朝外交をささえた人びと(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:山本 博文(著)
発行年月日:2002/06/10
ISBN-10:4061595512
ISBN-13:9784061595514
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:321ページ
縦:15cm
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