塔の中の女 [単行本]

塔の中の女 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  荒れ地の図書館でエレクトラと再会したオレステスは、城の中心部へ、塔の頂へと近づいていく。僕は永久に少年のまま年を重ねてゆくはずだった―。新鋭が圧倒的なスケールで描く、鮮烈な四五〇枚。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  間宮 緑(マミヤ ミドリ)
  １９８５年生まれ。２００８年、「牢獄詩人」にて第２２回早稲田文学新人賞を受賞。以降、「群像」「新潮」「ユリイカ」等に作品を発表している。『塔の中の女』が初めての単行本

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