乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞 [単行本]

乾隆帝の幻玉―老北京(ラオベイジン)骨董異聞 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  清国皇帝の遺物を巡り、宦官の夢、職人の面子、玉器商の企みが十重二十重に絡み合う。玉碗の発する妙音や北京っ子の熱き息遣いも鮮やかに、民国期のオールド北京がここに甦る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  劉 一達(リウ イーダー)
  １９５４年北京生まれ。地元住民に人気を誇る夕刊紙『北京晩報』に籍を置きながら、北京の下町を舞台にした小説を多数発表。胡同や市井の人々への豊富な取材経験から、「民俗・胡同作家」「胡同記者」などと呼び親しまれている
  
  多田 麻美(タダ アサミ)
  １９７３年生まれ。静岡県出身。２０００年、京都大学大学院博士課程で中国文学を専攻していた際に北京の大学に国費留学、以来、北京在住。本名、または林静の筆名で、主に文化、芸術関係の記事を執筆する一方、翻訳も手がける

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