仰臥漫録(角川ソフィア文庫) [文庫]

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仰臥漫録(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2009/09/25
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仰臥漫録(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「便通やや硬し/繃帯とりかえ、牛乳五勺、ビスケット、煎餅/まぐろのさしみ、飯二わん…」明治34年9月、命の果てを意識した子規は、今日食べたもの、服用した薬、家のこと、俳句、短歌などを和紙へ秘かに綴り始め、生きる力をつなぎとめていた。丁寧な筆遣いの文章と、完全収録した庭の景色や来訪者、見舞いの品などを描いたスケッチの色彩が、世紀を超えてなお深く鮮やかに胸を打つ。
  • 目次

    仰臥漫録

    仰臥漫録二

     *注 一覧

     解説  嵐山光三郎
  • 出版社からのコメント

    生命の終焉に直面し綴った覚悟の記録。幻の原本初公開記念出版。
  • 内容紹介

    「便通やや硬し/繃帯とりかえ牛乳五勺ビスケット煎餅/まぐろのさしみ飯二わん…」明治34年9月、命の果てを意識した子規は、今日食べたもの、服用した薬、家のこと、俳句、短歌などを和紙へ秘かに綴り始め、生きる力をつなぎとめていた。丁寧な筆遣いの文章と、完全収録した庭の景色や来訪者、見舞いの品などを描いたスケッチの色彩が、世紀を超えてなお深く鮮やかに胸を打つ。解説・嵐山光三郎

    図書館選書
    明治三四年九月、命の果てを意識した子規は、食べたもの、服用した薬、心に浮んだ俳句や短歌を書き付けて、寝たきりの自分への励みとした。生命の極限を見つめて綴る覚悟ある日常。直筆彩色画をカラー収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    正岡 子規(マサオカ シキ)
    1867年松山生まれ。本名常規、のち升。別号獺祭書屋主人、竹の里人など。帝大退学後、陸羯南の日本新聞社に入社。記者として日清戦争従軍中に病を得る。『ホトトギス』や新聞『日本』を舞台に俳句・短歌の革新をおこない、高浜虚子、松瀬青々、河東碧梧桐ら俳人、伊藤左千夫、長塚節ら歌人を育成、『墨汁一滴』『俳諧大要』など数々の名著を残した。1902年9月19日没、34歳
  • 著者について

    正岡 子規 (マサオカ シキ)
    1867年松山生まれ。幼名昇(のぼる)。子規(俳句)、獺祭書屋主人(評論)、竹の里人(短歌・新体詩)等の雅号をもつ。新聞『日本』を拠点に俳句短歌革新運動を展開。カリエスを病みつつ数々の名作を残し、近代短詩型文学の祖としての偉業を成した。1902年没。

仰臥漫録(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:正岡 子規(著)
発行年月日:2009/09
ISBN-10:404409408X
ISBN-13:9784044094089
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:15cm
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