小沼丹全集〈第3巻〉 [全集叢書]

小沼丹全集〈第3巻〉 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  端正な都会的感覚と穏やかな悠然とした眼ざし。格調高い文章が醸しだす詩情と追憶、ユウモアとペイソス。―醇乎とした小沼文学のすべて。本巻には円熟期四作品と未刊作品を収録する。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  藁屋根（藁屋根
  眼鏡
  竹の会
  沈丁花
  キユウタイ
  ザンクト・アントン
  湖畔の町
  ラグビイの先生）
  木菟燈籠（四十雀
  槿花
  エッグ・カップ
  鳥打帽
  ドビン嬢
  枯葉
  木菟燈籠「一番」
  入院
  胡桃
  花束）
  山鳩（柚子の花
  臨時列車―古い手帖から
  沙羅の花
  鶺鴒
  凌霄花
  粉雪
  風
  坂の途中の店
  山鳩）
  埴輪の馬（煙
  ゴムの木
  十三日の金曜日
  連翹
  大きな鞄
  翡翠
  散歩道の犬
  夕焼空
  トルストイとプリン
  童謡
  埴輪の馬）
  水（片栗の花
  千切れ雲
  右と左
  水
  軽鴨）
  未刊作品（黄ばんだ風景
  ねんぶつ異聞
  麦刈りの頃
  コンスタンチノオプルの蚤
  リヤン王の明察
  カミニト・アディオス
  山のある町
  湖水周遊）

小沼丹全集〈第3巻〉 [全集叢書] の商品スペック