生命の建築―荒川修作・藤井博巳対談集 [単行本]

生命の建築―荒川修作・藤井博巳対談集 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  政治、経済、思想が混沌を極め、ますます方向性を喪失した現代社会。「共同性の意思の力」による「都市化」。日常の生活空間を使用する、真の「総合化」…。まさにいま、革新的な創造者によって新たな「建築」のコンセプトに基づく、コミュニティーとしての「街」や「都市」が実現されようとしている。これまで、「普通」に扱われてきたさまざまな観念の、価値の転向が、この「建築」から始まろうとしている。ふたりのラディカリストによる最も危険な対論。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「建築」を求めて
  第２章　複数の地平に向かって
  第３章　意識が発生する場
  第４章　都市と身体
  第５章　「建築的身体」「建築的人間」の出現

生命の建築―荒川修作・藤井博巳対談集 [単行本] の商品スペック