3・11その日を忘れない。―歴史上の大津波、未来への道しるべ [単行本]

3・11その日を忘れない。―歴史上の大津波、未来への道しるべ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  巨大津波を予見した男。歴史に学べば、避けられたはずの悲劇、東日本大震災は人災以外の何ものでもない。

• 目次

  第1章 予言された津波(二〇〇七年の講演
  解き明かされる古代の歴史津波
  貞観津波と慶長津波(『仙台平野の歴史津波』からの引用)
  明治三陸沖地震津波)
  第2章 その日、何が起こったか(その日、何が起こったか
  人を思う、ふるさとを想う…原発の福島にて(樽川桂子)
  知って下さい(高橋美加子)
  東京からの手紙)
  第3章 これからをどう生きるか、災害の哲学の構築(人間の欲望と東日本大震災
  苦しみこそが私たちを正気に立ち返らせる
  自然は制御可能か
  福島原発事故と東北の痛み
  津波と大地と海洋
  新しい世界に向かって 世界観のコペルニクス的転換)

• 内容紹介

  巨大津波を予見した男。歴史に学べば、避けられたはずの悲劇、東日本大震災は人災以外の何ものでもない。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  飯沼 勇義(イイヌマ ユウギ)
  １９３０（昭５）年１１月、仙台市生まれ。昭和２６年３月東北大学宮城師範学校卒。仙台市内の公立学校の教員を１４年間勤めた後、東北大学教育学部の研究生、民間企業勤務、幼稚園長などを経て独立した研究生活に入る

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