現代の聖典 親鸞書簡集全四十三通 [単行本]

現代の聖典 親鸞書簡集全四十三通 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鎌倉幕府による念仏弾圧、関東教団の混乱、そして長子善鸞の義絶など、親鸞、最晩年の激動する情況を伝える書簡（手紙）、全四十三通の現代語訳と解説。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  いやおんなのこと
  来迎は諸行往生にあり
  護念坊のたよりに
  方々よりの御こころざし
  この明教坊ののぼられて
  御ふみたびたびまいらせ
  善知識をおろかにおもい
  なによりも聖教のおしえ
  まずよろずの仏・菩薩を
  ふみかきてまいらせそうろう〔ほか〕

• 内容紹介

  親鸞最晩年の激動する情況を伝える書簡四十三通の現代語訳。解説と豊富な脚注で十全な理解ができる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  細川 行信(ホソカワ ギョウシン)
  １９２６年２月生まれ。大谷大学文学部卒業、文学博士。現在、大谷大学名誉教授
  
  村上 宗博(ムラカミ ムネヒロ)
  １９５８年１１月生まれ。神戸大学工学部化学工学科卒業。大谷大学大学院博士課程真宗学専攻満期退学。現在、京都光華女子大学非常勤講師
  
  足立 幸子(アダチ ユキコ)
  １９６３年９月生まれ。金沢大学文学部行動科学科卒業。大谷大学大学院博士課程真宗学専攻満期退学。現在、浄土真宗本願寺派浄土真宗教学研究所非常勤助手

• 著者について

  細川 行信 (ホソカワ ギョウシン)
  1926年2月生まれ。大谷大学文学部卒業、文学博士。大谷大学名誉教授。2007年10月逝去。著書『真宗成立史の研究』『真宗教学史の研究１』『真宗教学史の研究２』『大谷祖廟史』ほか多数。

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