折口信夫の戦後天皇論 [単行本]

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折口信夫の戦後天皇論 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 1995/11/30
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折口信夫の戦後天皇論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後と古代を結ぶ斬新な構想、折口学の画期的な展開。戦後日本の精神的支柱を神道宗教化に求め挫折した折口の、深層の動機は何か。そこにおいて見出された特異な古代像とは―。緻密な読解と論証で、錯綜する折口晩年の学問を解きほぐし、戦後精神史の埋もれた断面を照らし出す。
  • 目次

    第Ⅰ部 折口信夫の戦後天皇論
     1 「女帝考」はなぜ書かれたか
     2 日本神道の〈対抗宗教改革〉プラン
    第Ⅱ部 折口古代学の基礎理論
     1 神と精霊の対立というパラダイム
     2 〈神〉観念と〈性〉のメタファー
    第Ⅲ部 折口信夫と柳田国男
     1 『古代研究』の成立まで
     2 〈新国学〉の戦前と戦後
    第Ⅳ部 終章
     いま折口信夫をどう読むか

    あとがき
    初出一覧
  • 内容紹介

    折口信夫が敗戦後の日本人の精神的支柱として求めた神道宗教化の深層の動機を,その古代学と関連して論じた画期的論考。柳田国男との比較を含む,今谷明氏(朝日新聞)ほか絶賛の労作。
  • 著者について

    中村 生雄 (ナカムラ イクオ)
    1946年、静岡県生まれ。京都大学文学部(宗教学専攻)卒業、法政大学大学院修士課程(日本文学専攻)修了。現在、静岡県立大学国際関係学部教授。専攻、日本思想・比較宗教。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

折口信夫の戦後天皇論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法蔵館 ※出版地:京都
著者名:中村 生雄(著)
発行年月日:1995/11/30
ISBN-10:4831871389
ISBN-13:9784831871381
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:22cm
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