「戦争の記憶」その隠蔽の構造―国立戦争メモリアルを通して [単行本]
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「戦争の記憶」その隠蔽の構造―国立戦争メモリアルを通して [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 1997/12/15
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「戦争の記憶」その隠蔽の構造―国立戦争メモリアルを通して の 商品概要

  • 目次

    プロローグ

    1 戦没者遺児への慰籍
    2 軍人恩給をめぐる攻防
    3 軍人恩給の復活
    4 靖国神社と「祭り上げ」の構造
    5 「英霊の顕彰」につながる「遺児記念館」
    6 「遺児記念館」から「戦争メモリアル」へ
    7 靖国神社公式参拝への道
    8 記念館構想の視野狭窄
    9 「遺児記念館」から「平和記念館」へ
    10 記念館「三〇〇万人史観」
    11 日本遺族会の戦争観と宗教的性格
    12 「記念館」建設差し止め訴訟


    資料
    あとがき
  • 内容紹介

    戦争遺児への慰籍が目的だとする「戦没者追悼平和記念館(仮称)」の建設が始まった。だがアジア諸国に対する戦争責任を曖昧にしたままで良いのか。日本遺族会が国に要望した記念館構想と背景・経緯を探り、その建設の意味を問う。
  • 著者について

    田中 伸尚 (タナカ ノブマサ)
    東京生まれ。ノンフィクション作家。『ドキュメント 憲法を獲得する人びと』(岩波書店)で第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞。明治の大逆事件から100年後の遺族らを追ったノンフィクション『大逆事件 死と生の群像』(岩波書店、2018年岩波現代文庫)で第59回日本エッセイスト・クラブ賞。『飾らず、偽らず、欺かず 管野須賀子と伊藤野枝』『囚われた若き僧 峯尾節堂 未決の大逆事件と現代』『一粒の麦死して 弁護士森長英三郎の大逆事件』(いずれも岩波書店)、『靖国の戦後史』(岩波新書)、『いま,「靖国」を問う意味』(岩波ブックレット)、『行動する預言者 ある在日韓国人牧師崔昌華の生涯』『抵抗のモダンガール 作曲家吉田孝子』『未完の戦時下抵抗』(岩波書店)、『ドキュメント昭和天皇』全8巻(緑風出版)、『反忠 神坂哲の72万字』『天皇を巡る物語』『さよなら、「国民」』(いずれも一葉社)『これに増す悲しきことの何かあらん』(七ツ森書館)、『不服従の肖像』(樹花舎)など個人の自由と国家の関係を問う著書多数。

「戦争の記憶」その隠蔽の構造―国立戦争メモリアルを通して の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:田中 伸尚(著)
発行年月日:1997/12/15
ISBN-10:4846197174
ISBN-13:9784846197179
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:347ページ
縦:19cm
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