リーダーを支える『論語』入門―今日から使える50章 [単行本]

リーダーを支える『論語』入門―今日から使える50章 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  内に省みて疚しからざれば夫れ何をか憂え何をか懼れん。今のあなたが全力を尽くしてやっていることであれば心配したり恐れたりする必要はありません。あなたの全力を尽くすこと、それができていれば十分です。「論語」は、合理的な「実践の書」だ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　あこがれのリーダー（ひとりぼっちじゃないよ―徳は孤ならず、必ず隣あり；信用は宝物―人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり　ほか）
  ３　部下があなたをおしあげる（部下の強みを最大限活かす！―君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是に反す；フィルターを取りのぞいて―君子は言を以て人を挙げず。人を以て言を廃せず　ほか）
  ３　上司があなたをひきあげる（さっさとはじめよう―君子は言に訥にして、行に敏ならんと欲す；グッド・ジョブ！―君に事うるには、其の事を敬して、其の食を後にす　ほか）
  ４　同僚のいる職場（切磋琢磨―学びて時に之を習う。亦た説ばしからずや。朋あり、遠方より来る。亦た楽しからずや；職場で信頼されるための３原則―吾、日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか。習わざるを伝うるか　ほか）
  ５　自分を磨く（学び・思うは車の両輪―学びて思わざれば則ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆うし；自分を信じて進もう―内に省みて疚しからざれば、夫れ何をか憂え、何をか懼れん　ほか）

• 内容紹介

  部下を持つビジネスマンがよく抱く悩みに答えるための「論語」を紹介。単なる論語の解説にとどまらない「実践的」な論語の読み方と、実際の行動にうつすためのアクションプランも提案します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青柳 浩明(アオヤギ ヒロアキ)
  （株）東京海上日動コミュニケーションズ執行役員。「素心・不器会」（論語勉強会）常任講師。日本経営品質賞審査員（２００６‐０９年度）。１９６６年生まれ。明治大学卒業。東京海上システム開発（株）（現・東京海上日動システムズ（株））入社、システム開発に携わる。９７～９８年英国駐在。帰国後、（株）東京海上日動コミュニケーションズに出向。２００６年同社に転籍、同年より現職。幼少時より中国古典に親しみ、社会人となり大田観川氏に師事し、本格的に『論語』『易経』を学ぶ

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