クラウゼヴィッツの洞察―中村丈夫氏軍事論集 [単行本]

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クラウゼヴィッツの洞察―中村丈夫氏軍事論集 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2006/04/11
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クラウゼヴィッツの洞察―中村丈夫氏軍事論集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今、政治から軍事を説き起こすクラウゼヴィッツ擁護の書!海軍士官時代、共産党員時代、そして新左翼時代を貫いて培われたマルクス主義的軍事の全蓄積を、いま21世紀へ向けて解き放つ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 近代軍事思想の形成とクラウゼヴィッツ
    第2章 クラウゼヴィッツと近代軍事学の論点
    第3章 日本内戦史と国民的な軍事問題
    第4章 戦争、軍事に関わる法理と人権
    第5章 現代における軍事情勢、軍事問題
    補論1 小山広義兵学の遺産
    補論2 現代革命と軍事問題
  • 内容紹介

    わが国左翼軍事学の最長老と目される中村丈夫氏の後半生の主な軍事論稿より、刊行委員会の責任で、43点を選び、まとめたもの。中村氏は、戦前かなりの水準にあった左翼軍事学を受け継ぎ、従軍経験も得て、戦後は、1950年代前半の日共軍事闘争に関わり、また70年代初頭の軍事を孕んだ激動にも対処してきた。この閲歴からも、論稿群の貴重さは了解できるが、特筆すべきことは、歴史主義的マルクス主義というべき理論的立場から、左翼軍事学の水準をかなりに引き上げたとことである。一貫してクラウゼヴィッツ兵学を擁護してきた氏は、その円熟期の力量をクラウゼヴィッツ研究に注ぎ込み、歴史篇、各論篇、現代篇として論述。その他の海軍兵学、日本内戦史、反軍闘争論、軍事情勢分析もおのおの、単著に値する豊かな内容をもつ。広闊な視野から、政治-軍事の一貫性をみつめる書、まさに軍事の原点を問い直す書である。

    図書館選書
    クラウゼヴィッツ兵学を擁護してきた中村丈夫の軍事論稿より43点を厳選し、歴史・現代篇、海軍兵学、日本内戦史、反軍闘争論、軍事情勢分析に分類、軍事の原点を問い直す。
  • 著者について

    中村丈夫氏軍事論集刊行委員会 (ナカムラタケオシグンジロンシュウ)
    入江勝通 大石和雄(※) 太田慶一 大山 純 桜井英明(※) 荘司良樹(※) 藤橋克実
    前田浩志(※) 茂呂秀宏 吉川徳治     (※)は編纂委員。

クラウゼヴィッツの洞察―中村丈夫氏軍事論集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:中村丈夫氏軍事論集刊行委員会(編)
発行年月日:2006/04/10
ISBN-10:4779111668
ISBN-13:9784779111662
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:21cm
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