今でも怖い日本おとぎ話(ハルキ・ホラー文庫) [文庫]

今でも怖い日本おとぎ話(ハルキ・ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  茶釜に化けた狸が男に恩返しをする昔話『分福茶釜』。心温まる狸と男の続きの話は、恐るべき復讐譚だった―。『鶴の恩返し』『ものぐさ太郎』『ねずみの兵法』など、著名な昔話に秘められたもう一つの、背筋が凍るストーリー。著者独自のアプローチで描かれた“恐ろしいおとぎ話”十八篇を収録。ベストセラー『グリム童話より怖い日本おとぎ話』に続く、待望の書き下ろし、遂に刊行。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  文福茶釜
  ものぐさ太郎
  罠―浦島太郎外伝
  妊婦の腹裂き
  ねずみの兵法
  のろいの人形
  肉のお面
  スサノオ
  ばけもの寺
  ほら吹き太郎Ｒ
  女房の首
  その夢、買った
  春に死んだ二人
  理想の嫁
  男を食う
  女を裂く
  犬嫁
  鶴の恩返し

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中見 利男(ナカミ トシオ)
  １９５９年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、ドキュメンタリー、評論、解説書など数多く手がける。伝奇時代小説『太閤の復活祭～関ヶ原秘密指令』が「２００１年度の本の雑誌が選ぶ総合ベスト１０」で第７位にランクイン

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