現代の公共哲学とヘーゲル [単行本]
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現代の公共哲学とヘーゲル [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2010/06/30
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現代の公共哲学とヘーゲル [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヘーゲルが遺したこれからの福祉社会論。公共哲学における伝統的三項論「私‐公共‐公」を、『法・権利の哲学』を媒介として「市場‐市民社会‐国家」に転換し、さらには「自助‐共助‐公助」からなる福祉モデルへと拡張する試み。
  • 目次

    はじめに――現代の公共哲学とヘーゲル
    第I部 家族論
     第一章 家族と子どもの自立
     第二章 家族と福祉
    第II部 市民社会論と公共哲学
     第三章 現代の公共哲学とヘーゲル
     第四章 公共福祉哲学の現代的展望
    第III部 国家論
     第五章 ヘーゲルの「国家」本質論素描
     第六章 バイエルン改革とヘーゲルの国民主権論
     第七章 近代プロイセン改革の推移とヘーゲル国家論の変容
     おわりに――「国際的公共善」とヘーゲル公共哲学の課題
  • 内容紹介

    国家権力と闘い、国民の自由を擁護した進歩的哲学者としてヘーゲルを読みなおす試み。公共哲学における伝統的三項論「私―公共―公」を、『法・権利の哲学』を媒介に「市場―市民社会―国家」へと転換し、さらには「自助―共助―公助」からなる福祉モデルへと拡張するヘーゲル研究の新展開。
    目次
    はじめに――現代の公共哲学とヘーゲル
    第I部 家族論
     第一章 家族と子どもの自立
     第二章 家族と福祉
    第II部 市民社会論と公共哲学
     第三章 現代の公共哲学とヘーゲル
     第四章 公共福祉哲学の現代的展望
    第III部 国家論
     第五章 ヘーゲルの「国家」本質論素描
     第六章 バイエルン改革とヘーゲルの国民主権論
     第七章 近代プロイセン改革の推移とヘーゲル国家論の変容
     おわりに――「国際的公共善」とヘーゲル公共哲学の課題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福吉 勝男(フクヨシ マサオ)
    1943年京都府生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。学術博士。公共哲学、社会倫理学。現在、名古屋市立大学学長補佐、同大学名誉教授
  • 著者について

    福吉 勝男 (フクヨシ マサオ)
    1943年京都府生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。西洋哲学・倫理学専攻。現在、名古屋市立大学理事長補佐。著書に『自由の要求と実践哲学――J・G・フィヒテ哲学の研究』(世界書院、1988年)『人間・生活・文化――その哲学的コロラリー』(ドメス出版、1989年)『〔人と思想〕フィヒテ』(清水書院、1990年)『ドイツ観念論と現代』(編著、晃洋書房、1994年)『市民社会の人間と倫理――ヘーゲル「法・権利の哲学」を読む』(晃洋書房、1998年)『ヘーゲルに還る――市民社会から国家へ』(中公新書、1999年)『自由と権利の哲学――ヘーゲル「法・権利の哲学講義」の展開』(世界思想社、2002年)『使えるヘーゲル――社会のかたち、福祉の思想』(平凡社新書、2006年)。

現代の公共哲学とヘーゲル [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:福吉 勝男(著)
発行年月日:2010/06/30
ISBN-10:4624011821
ISBN-13:9784624011826
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:20cm
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