科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本]
    • 科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001480456

科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:未来社
販売開始日: 2000/11/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学的管理とは何であるか。本書では、これを論ずるに当たってまず科学的管理の成立と発展の場である資本主義社会の何たるかを、経済学の象徴的人物として取り扱われているロビンソン・クルーソーによって語らしめ、ついで科学的管理の象徴的人物としてシュミットを措定することによって、科学的管理を論ずる緒とした。
  • 目次

    目次

    まえがき

     第一章 象徴としてのロビンソン・クルーソー
      一 マルクスにおけるロビンソン・クルーソーの象徴性
        〔付〕エンゲルスのロビンソン・クルーソー
      二 ウェーバーにおけるロビンソン・クルーソーの象徴性
      三 大塚久雄の〈ロビンソン型人間類型〉
      四 大塚の所論の吟味──マルクスとウェーバーのロビンソン再把握
        1 大塚の〈人間類型〉論とマルクス──物神性論をめぐって
        2 ロビンソン的人間類型とウェーバー──宗教そして支配の三類型

     第二章 象徴としてのシュミット──経営学と人間
      一 シュミット物語〔付設〕シュミットとヘンリー・ノール
      二 テイラー・システムとしての科学的管理とシュミット
      三 テイラリズムとしての科学的管理とシュミット
        1 テイラリズムとマルクス主義
        2 テイラリズムとドラッカー
      四 精神革命としての科学的管理とシュミット
      むすび シュミットの象徴性──ロビンソン・クルーソーと対比した

     第三章 科学的管理の世界 その1──レーニンとウェーバーの言説をめぐって
      はしがき
      一 レーニンの科学的管理観
        1 第一論文「苦い汗を絞り ロビンソン・クルーソーからシュミットへ──経済学と経営学
      二 科学的管理とレーニンそしてウェーバー──二人の予言は当たったか
      三 科学的管理の場──ドラッカーとマルクス
      四 科学的管理の未来──マルクス、ウェーバーを超えて

    あとがき
  • 内容紹介

    経済学の象徴的人物としてのロビンソン・クルーソーに対し、 テイラーが描くシュミットを経営学のそれとし、 科学的管理の展開を追う。 目的的結果とともに自然環境破壊等の随伴的結果をも見据えながら、 経済人仮説ではなく全人仮説に立つ経営学の本流こそ、 マルクス、 ウェーバーの課題を内包しつつ、 21世紀の人類の道を示しうると論ずる。

    目次

    まえがき

     第一章 象徴としてのロビンソン・クルーソー
      一 マルクスにおけるロビンソン・クルーソーの象徴性
        〔付〕エンゲルスのロビンソン・クルーソー
      二 ウェーバーにおけるロビンソン・クルーソーの象徴性
      三 大塚久雄の〈ロビンソン型人間類型〉
      四 大塚の所論の吟味──マルクスとウェーバーのロビンソン再把握
        1 大塚の〈人間類型〉論とマルクス──物神性論をめぐって
        2 ロビンソン的人間類型とウェーバー──宗教そして支配の三類型

     第二章 象徴としてのシュミット──経営学と人間
      一 シュミット物語〔付設〕シュミットとヘンリー・ノール
      二 テイラー・システムとしての科学的管理とシュミット
      三 テイラリズムとしての科学的管理とシュミット
        1 テイラリズムとマルクス主義
        2 テイラリズムとドラッカー
      四 精神革命としての科学的管理とシュミット
      むすび シュミットの象徴性──ロビンソン・クルーソーと対比した

     第三章 科学的管理の世界 その1──レーニンとウェーバーの言説をめぐって
      はしがき
      一 レーニンの科学的管理観
        1 第一論文「苦い汗を絞り ロビンソン・クルーソーからシュミットへ──経済学と経営学
      二 科学的管理とレーニンそしてウェーバー──二人の予言は当たったか
      三 科学的管理の場──ドラッカーとマルクス
      四 科学的管理の未来──マルクス、ウェーバーを超えて

    あとがき

科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:三戸 公(著)
発行年月日:2000/11/10
ISBN-10:4624321634
ISBN-13:9784624321635
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:20cm
他の未来社の書籍を探す

    未来社 科学的管理の未来―マルクス、ウェーバーを超えて [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!