パレスチナ・そこにある日常 [単行本]
    • パレスチナ・そこにある日常 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001480458

パレスチナ・そこにある日常 [単行本]

高橋 美香(著・写真)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:未来社
販売開始日: 2010/11/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

パレスチナ・そこにある日常 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    終わらないインティファーダ―2000.09/2001.01(エルサレムをふたつの国の首都に!;ヘブロン―入植地と隣り合わせの町;ガザ―八〇万人の難民と三〇万人の地元民;ラファハ―分断された家族;九月一三日;デモ―サブラ・シャティーラ難民キャンプの追悼;第二次インティファーダさなかの再訪問;エリコ―中止された巨大プロジェクト;ゴーストタウン化したへブロンと活気づくラマッラー;テルアビブへ―繁栄の陰;ベツレヘム再び;ガザ―日常のなかにある不条理)
    立ちはだかる分離壁―2009.06‐07(難民キャンプに暮らす;それぞれの生きる道;ビリン分離壁と向き合う村;イスラエルでアラブ人として生きるということ)
    帰るべき場所―2009‐2010・冬(五カ月後;ビリン村へ;再会;父、ハイサム;イスラエル軍の夜間侵入;ハイサムの弔い;親と子;ナーブルスでの再会;妹たち;別れ;カイロでの迷走のはじまり;再び、ビリンへ;友として;ハムディの夢)
  • 内容紹介

    家族を見守るような眼差しの向こうに、
    パレスチナが、人びとが、生き生きと立ち上がってくる。
    生き抜くことのせつなさと苦難の果ての希望も。――長倉洋海

    戦闘や犠牲の一面だけじゃない。
    そこには笑顔も夢もある。
    私たちと同じ「生活」がある。
    ガザ、エルサレム、ナーブルス、ラマッラー、そしてビリン……
    パレスチナに生きる人びとのありのままの日常を伝えるルポルタージュ。
    写真カラー&モノクロ95点。

    「パラパラ、ピシッピシッという乾いた音が聞こえたのと、お父さんが『伏せろ! 早く!』と絶叫する声が聞こえたのと、ほぼ同時だった。私たちには何が起きたのかよく理解できないまま、あわてて外に駆け出た。お姉ちゃんの泣き声、お父さんの怒鳴り声、いつもは冗談を絶やさない明るいお母さんの青ざめた姿、子どもの恐怖と興奮。(中略)どうして普通の人びとの暮らしを破壊し、無差別にも見えるやり方で殺すイスラエル軍兵士を、テロリストと呼ぶことはないのだろう。」(「ガザ 日常のなかにある不条理」より)
    「ポケットから先ほど摘んできた赤い花を出して『ママ、大好きだよ!』とママを抱きしめて頬にキスをするハムディ。照れくさそうに、そして嬉しそうに微笑むママとふたりの姿をカメラに収めた。」(「友として」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 美香(タカハシ ミカ)
    写真家。1974年広島生まれ。東京国際大学国際関係学部卒。大学在学中より中東、中米などの国々をカメラを片手に旅する。2000年に単身エジプトへ渡り、アラビア語を学ぶかたわら、エジプトの伝統芸能であるスーフィダンスやパレスチナを取材、撮影。世界中のさまざまな「困難」に立ち向かう人びとの日常をテーマに撮影を続けている

パレスチナ・そこにある日常 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:高橋 美香(著・写真)
発行年月日:2010/10/30
ISBN-10:4624410912
ISBN-13:9784624410919
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
他の未来社の書籍を探す

    未来社 パレスチナ・そこにある日常 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!