ある日という名の朝―奥出實第一詩集 [単行本]

ある日という名の朝―奥出實第一詩集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東西冷戦、ベトナム、カンボジア戦争など激動の６０年から７０年代を詩を書くことで青年期を突破した団塊の世代が綴った詩。湾岸イラク・テロ戦争や金融危機、格差貧困社会、パンデミックなど、混迷の希望なき時代に苦悩して生きる“青春”若者へ贈るアンソロジー。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　ある日に（サイレン；能登の旅　ほか）
  ２　記憶と変容（大久野島；世界は分裂しているなんて　ほか）
  ３　青春（戦場の雑踏；クレーン　ほか）
  孤独な散歩者の思索ノート・メモ（思索のための定義；思索の栞　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  奥出 實(オクデ ミノル)
  １９４６年（昭和２１年）１月大阪市生まれ。大阪府高槻市、茨木市で青年期を過ごす。工業大学電子工学科卒業。大学卒業後、ＩＴ系販売会社永続勤務、２００８年６３歳で退職。社会人となり二十歳代なかば大阪文学学校で現代詩を学ぶ。１９７８年私家版初詩集発行。現在、千葉県市川市居住

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