重光・東郷とその時代(PHP文庫) [文庫]

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重光・東郷とその時代(PHP文庫) [文庫]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2003/09/03
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重光・東郷とその時代(PHP文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幣原退陣から敗戦に至るまでの14年間、日本の外交をリードしたといえる人物はいない。歴史に「もし」はないが、その間、陸奥・小村・幣原のような練達や外交官が長期間、責任を持たされて外交を担っていたならば、日本はどうなっていただろうか。本書は長期的な戦略も情勢判断もなく戦争への道を歩み出し、ついに苦渋の選択をするに至った、大日本帝国の「滅びの叙事詩」を描いた長編歴史評論である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    歴史の真実―現在生きている人間の価値観だけで歴史は書けない
    満洲国承認―石原莞爾の鬼謀によって満洲はたちまち制圧された
    連盟脱退と満洲建国―国家社会主義や五族協和という理想を満洲に夢見て
    最後の平和―満洲事変は収まり日中関係改善のチャンスが訪れた
    二・二六事件―昭和十年、十一年、日本国内の潮流は大きく変った
    迫り来る戦雲―昭和十年、十一年、アジアも欧州も大きく変化した
    盧構橋事件―中国側に対日抗戦の時機が来たとの雰囲気が漲った
    南京占領―外交手段による事態収拾の努力は懸命に続けられた
    泥沼へ―事変勃発後の世論は政府の強硬態度を強く支持した
    三国同盟の締結―日・独・伊三国の枢軸同盟を最後まで拒否した人たち〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 久彦(オカザキ ヒサヒコ)
    1930年大連生まれ。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士。在米日本大使館、在大韓民国大使館などを経て、1984年初代情報調査局長に就任する。その後も駐サウジアラビア大使、駐エイメン大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。現在は岡崎研究所所長。著書に『隣の国で考えたこと』(中央公論社、日本エッセイストクラブ賞)、『国家と情報』(文芸春秋、サントリー学芸賞)、など多数

重光・東郷とその時代(PHP文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:岡崎 久彦(著)
発行年月日:2003/09/17
ISBN-10:456966038X
ISBN-13:9784569660387
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:歴史総記
ページ数:546ページ ※528,18P
縦:15cm
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