東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として [単行本]

販売休止中です

    • 東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として [単行本]

    • ¥6,600198 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001481717

東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として [単行本]

価格:¥6,600(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(3%還元)(¥198相当)
日本全国配達料金無料
出版社:創文社
販売開始日: 2000/06/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、東方教父の多様にして一なる伝統の中から、初期と盛期との代表としてそれぞれアレクサンドリアのクレメンスとニュッサのグレゴリオスとを択び、とくにグレゴリオス晩年の観想の精華とも言うべき諸作品の文脈に即して、およそ教父の愛智(=哲学)の基本的動向を多少とも明らかにしようとしたものである。もとより、東方教父という大きな思想潮流は後世のわれわれにとって、学問的にも、またさらに人生の道行きの指針という点でも、誠に汲み尽くしがたい遺産であって、本書はただ、ある一つの角度から分相応な仕方で原典を読み解いていったものに過ぎない。そしてそれは、とにかくも学的探究という体裁を取っているが、筆者の意図するところはむしろ、ある種の専門知などという領域を突き抜けて、この不明な身を導く導師にできるだけ聴従してゆくことに存した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 信と知との探究―アレクサンドリアのクレメンスに即しての展望(知を求める信―その動的な構造
    敬神と愛智)
    第2部 ニュッサのグレゴリオスにおける超越と自己(愛智の基本的構造
    神の名と否定神学
    エペクタシスの道行き
    存在の次元における自由の問題
    善の超越性と不断の創造
    肉体・質料の復権と他者 ほか)

東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として の商品スペック

商品仕様
出版社名:創文社
著者名:谷 隆一郎(著)
発行年月日:2000/06/20
ISBN-10:4423171252
ISBN-13:9784423171257
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:326ページ ※313,13P
縦:22cm
他の創文社の書籍を探す

    創文社 東方教父における超越と自己―ニュッサのグレゴリオスを中心として [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!