光をまとう中世絵画―やまと絵屏風の美(角川叢書) [全集叢書]

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光をまとう中世絵画―やまと絵屏風の美(角川叢書) [全集叢書]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2007/11/12
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光をまとう中世絵画―やまと絵屏風の美(角川叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一五世紀から一六世紀初めに、重文の「浜松図屏風」や「四季花木図屏風」のように、画面全体がぼうっと底光りするような白い光をまとった、雲母地屏風と呼ばれる独特の輝きを放つ屏風があった。金箔や銀箔を撤き付け、絢爛と優美をそなえたこれら一連の「中世やまと絵屏風」は、その前にも後にも例をみない、特異な美の世界を形づくる。その美の世界に分け入り、絵巻や掛幅の画中画資料や、日記・記録、山水屏風、屏風祭の考察などから、どんな技法が駆使され、どう図様が継承され、どのような社会背景のなかで享受されたかを解き明かし、中世絵画の豊穣な美の世界を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 雲母地屏風の消長
    第2章 近辺の風景―「浜松図屏風」(東京国立博物館蔵)
    第3章 屏風の値段
    第4章 親鸞聖人の枕屏風
    第5章 異端の山水屏風―「日月山水図屏風」(金剛寺蔵)
    第6章 付け足された山―「競馬図屏風」(春日大社蔵)
    終章 室町時代の屏風祭
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    泉 万里(イズミ マリ)
    1957年生。大阪大学総合学術博物館教授。日本美術史専攻。1980年東北大学文学部卒業。出版社勤務ののち、1986年に大阪大学大学院に入学。その後、大阪大学文学部助手、神戸市看護大学助教授を経て、2005年より現職。博士(文学)

光をまとう中世絵画―やまと絵屏風の美(角川叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:泉 万里(著)
発行年月日:2007/11/10
ISBN-10:4047021377
ISBN-13:9784047021372
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:絵画・彫刻
ページ数:206ページ
縦:20cm
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