菊水兵談(横溝正史時代小説コレクション 伝奇篇〈2〉) [単行本]

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菊水兵談(横溝正史時代小説コレクション 伝奇篇〈2〉) [単行本]

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出版社:出版芸術社
販売開始日: 2003/09/19
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菊水兵談(横溝正史時代小説コレクション 伝奇篇〈2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書には、快男児・菊水兵馬とその好敵手である山城屋糸平を軸に、さまざまな人物たちが入り乱れて展開する波瀾万丈の連作幕末奇譚『菊水兵談』を、初の“完全版”として収録!他に、市井の武士の意地を描いた好短篇「河童武士道」、預かった密書が思いもよらぬ歴史的事件へとつながっていく「密書往来」、単行本未収録の超レア作品「具足一領」等、巨匠・横溝正史がそのストーリーテリングの才を遺憾なく発揮した、バラエティゆたかな六短篇を一挙に収録。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    菊水兵談
    しらぬ火秘帖
    密書往来
    具足一領
    妖説孔雀の樹
    神変黒髪党
    河童武士道
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    横溝 正史(ヨコミゾ セイシ)
    1902年、神戸に生れる。大正10年4月、19才で処女作「恐ろしき四月馬鹿」を「新青年」に発表。以後、新青年の名編集長として腕をふるい、江戸川乱歩らとともに日本探偵小説黎明期の、中心人物として活躍した。早くから時代小説も手がけ、「人形佐七捕物帳」をはじめとするシリーズが多数ある。昭和8年、作家専業となった直後、喀血して闘病生活を余儀なくされるが、「鬼火」「真珠郎」など鬼気せまる作品を次々と発表、みごとに再起をはたす。戦後いちはやく『本陣殺人事件』の連載を開始し、昭和23年、同作品で第一回日本探偵作家クラブ賞を受賞した。昭和20年代から30年代にかけて、『獄門島』『八つ墓村』『悪魔の手毬唄』等、金田一耕助の活躍する本格推理小説を数多く発表、昭和40年代に入ってしばらく沈黙するが、40年代後半、旧作の文庫化、映画化などの影響による爆発的な横溝正史ブームに応え、『病院坂の首縊りの家』『悪霊島』等の新作を発表した。昭和56年、79才で他界するが、60年間の作家生活の最後まで、新作の構想を練っていた

菊水兵談(横溝正史時代小説コレクション 伝奇篇〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:出版芸術社
著者名:横溝 正史(著)
発行年月日:2003/09/20
ISBN-10:4882932393
ISBN-13:9784882932390
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:382ページ
縦:20cm
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