七十路の修羅 [単行本]

七十路の修羅 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  七十路を歩き出したころは、自分もそろそろ諸欲が薄れ、安らかな晩節に入るだろうと思っていたが、どっこい、そうはいかないことを思い知らされた一年であった…著者が、このエッセイにつづった修羅の道とは。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　コスタリカの風（コスタリカの風
  「アレ、これ、」ばかりで名詞が出ない　ほか）
  ２　永平寺の晩鐘（永平寺の晩鐘
  栗の花と口内炎　ほか）
  ３　金木犀の一年（土曜外来・あるいは金木犀の香り
  有効期限切れを知る　ほか）
  ４　逝きし人と残りし人（南無観世音菩薩
  再び、死について―七十路の修羅）
  ５　冬のパンセ（冬のパンセ…現存性の変容
  障害者の闘い―闘いが歴史を拓く　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中澤 正夫(ナカザワ マサオ)
  １９３７年、群馬県に生まれる。群馬大学医学部の時代から、地域精神医療、開放病棟治療にとりくみ、現在も代々木病院の精神科医として活躍

七十路の修羅 [単行本] の商品スペック