千葉乗隆著作集〈第2巻〉地域社会と真宗 [全集叢書]

千葉乗隆著作集〈第2巻〉地域社会と真宗 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  Ⅰ　中部山村社会の真宗
  　序　章
  　第一章　奥美濃徳山の真宗と社会
  　第二章　飛騨国清見村の毛坊道場
  　第三章　白山麓石徹白の宗教
  　第四章　白山周辺の神仏関係
  　第五章　越前の穴馬同行
  　第六章　越中五箇山の真宗
  　第七章　甲信地方の親鸞遺跡
  　第八章　信濃真宗寺院成立の系譜
  　第九章　近世信濃の真宗
  Ⅱ　四国・九州の社会と真宗
  　第一章　四国における真宗教団の展開
  　第二章　近世の一農山村における宗教
  　第三章　久留米・柳河の改派問題
  　第四章　薩摩の講道場
  　第五章　薩摩のカヤカベ

• 内容紹介

  仏教史研究の第一人者が、半世紀に及ぶ積年の研究成果をふまえ、浄土真宗の歴史と思想を、豊富な史料と写真を駆使し、幅広い視点から時代状況と連関させながら解明。

• 著者について

  千葉 乗隆 (チバ ジョウリュウ)
  1921年生まれ。龍谷大学文学部国史科卒業、元龍谷大学学長、元本願寺史料研究所所長、元国際仏教文化協会理事長、元相愛学園理事長、徳島県美馬市・安樂寺前住職。2008年、逝去。

千葉乗隆著作集〈第2巻〉地域社会と真宗 [全集叢書] の商品スペック