ファンタージエン 夜の魂 [単行本]

ファンタージエン 夜の魂 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「気持ちをしっかり持て。やつは不安と恐怖を糧にしているんじゃ！」ファンタージエンで唯一、虚無に襲われないという桃源郷ナザグル。青い髪族のタハーマが冒険の果てに見いだしたものは…絶望か…希望か？ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラー『はてしない物語』から２０余年。ドイツの人気作家ウルリケ・シュヴァイケルトが紡ぐファンタージエンの新たなる物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  シュヴァイケルト,ウルリケ(シュヴァイケルト,ウルリケ／Schweikert,Ulrike)
  １９６６年シュヴェービッシュ・ハル生まれ。現在はシュトゥットガルト近郊に在住。銀行勤務ののち、大学で地学、新聞学を学び、作家に転身。『魔女と聖女』『聖堂騎士団の印章』など女性を主人公にした歴史小説で知られる。またリーケ・シュペーマン名で吸血鬼小説『血の臭い』などファンタジーやミステリーを執筆している
  
  酒寄 進一(サカヨリ シンイチ)
  １９５８年生まれ。上智大学、ケルン大学、ミュンスター大学に学び、新潟大学講師を経て、和光大学教授。児童文学を中心に、現代ドイツ文学の研究、紹介をおこなっている

ファンタージエン 夜の魂 [単行本] の商品スペック