戦後アメリカ政府と経済変動 [単行本]

戦後アメリカ政府と経済変動 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  軍事と経済成長にますます依存するアメリカ。その経済政策は今後どう展開するのか。５０年代「軍産複合体」以来の、安全・軍事と富・経済成長政策をめぐる政治経済学アプローチ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　冷戦財政と科学技術（軍事費と兵器調達システム
  政府軍需生産部門の縮小・解体　ほか）
  第２章　成長志向財政とニュー・エコノミクス（新しい財政政策の登場
  六四年減税とその経済的影響　ほか）
  第３章　スタグフレーションと経済的衰退（インフレーションの構造化
  資本移動と産業・地域　ほか）
  第４章　レーガノミクスと政策課題の転換（ケインズ主義批判
  レーガノミクスの理論と現実　ほか）
  第５章　国際競争と国際協調の政策論（国際政治経済学アプローチ
  国際競争力強化策　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新岡 智(ニイオカ サトシ)
  １９５４年生まれ。弘前大学卒、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。関東学院大学経済学部専任講師、助教授を経て現在教授

戦後アメリカ政府と経済変動 [単行本] の商品スペック