第三者委員会は企業を変えられるか―九州電力「やらせメール」問題の深層 [単行本]

第三者委員会は企業を変えられるか―九州電力「やらせメール」問題の深層 の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　東日本大震災による環境の激変とコンプライアンス（組織にとって「社会の要請に応える」のは当然のこと
  「環境変化への不適応」としての組織の不祥事　ほか）
  第２章　九州電力問題から第三者委員会の問題を考える（委員会設置のポイント
  委員会の活動　ほか）
  第３章　過去の第三者委員会の事例との比較（不二家信頼回復対策会議
  キリンＨＤ第三者委員会　ほか）
  第４章　第三者委員会は「変革のエンジン」となれるか（法制化の是非
  会社法によるガバナンスとの関係　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  郷原 信郎(ゴウハラ ノブオ)
  １９５５年島根県松江市生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、０６年弁護士登録。０８年、郷原総合法律事務所開設。名城大学総合研究所教授。総務省顧問・コンプライアンス室長。ＩＨＩ社外監査役。多数の企業、官公庁の第三者機関の業務に携わり、組織の不祥事対応の現場で活躍している。検察問題についても著書・各メディアを通じて発言を続け、２０１０年に検察の抜本改革のために設けられた「検察の在り方検討会議」委員を務めた

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