建築環境工学―環境のとらえ方とつくり方を学ぶ(建築学テキスト) [全集叢書]
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建築環境工学―環境のとらえ方とつくり方を学ぶ(建築学テキスト) [全集叢書]

堀越 哲美(ほか著)石井 仁(ほか著)宇野 勇治(ほか著)垣鍔 直(ほか著)兼子 朋也(ほか著)
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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2009/04/09
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建築環境工学―環境のとらえ方とつくり方を学ぶ(建築学テキスト) の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    1 自然環境と建築デザイン
    1・1 気候風土と建築のデザイン
    1・2 自然環境と人工環境の違いとは
    1・3 自然条件としての気候・地形・植生を考える
    1・4 建築デザインにおける環境調節の考え方 11
    1・5 室内環境の実現目標を考える

    2 人間と環境の関わり
    2・1 温熱環境と人間
        人間に影響する温熱環境要素とは/人体熱収支と体温調節のしくみ
         /温熱環境指標とは
    2・2 空気質と人間
        人間に必要な空気の条件/空気汚染質とその人間への影響
         /空気環境の守るべき基準/必要な換気量とは
    2・3 視環境と人間
        人間の眼の働き/測光量と視感度/見やすく快適な明るさ/まぶしさの防止
    2・4 音環境と人間
        人間の耳と音/人間の音の聞こえ/音の大きさの表し方/音のレベル表現
         /騒音をどのように評価するか
    2・5 環境要素の複合影響
        複合要素の影響パターン/感覚・知覚に及ぼす複合影響
         /環境の総合評価と定量化

    3 光の調節と採光計画
    3・1 太陽の運行と日照の状況
    3・2 日照とそれによってできる建物の日影
    3・3 建築への日照(日当たり)の調整方法
    3・4 光源としての昼光
    3・5 昼光照明と採光の手法
    3・6 熱エネルギーとしての日射

    4 熱・湿気の調節と室内気候計画
    4・1 熱と湿気の移動メカニズム
        熱伝導/対流熱伝達/熱放射/熱貫流/湿気の移動
    4・2 建築の熱負荷
    4・3 断熱の計画と冷暖房の軽減
    4・4 省エネルギーの計画
        エネルギー消費量の抑制/エネルギー使用効率の向上/新エネルギーの利用
    4・5 建築物の熱容量と室温変動
       熱容量/室温変動
    4・6 暑さ寒さと室内気候計画
        人間にとって快適な温熱条件は/熱の移動と快適/暖かさと快適/涼しさと快適
         /環境の捉え方と快適
    4・7 結露の実態とその防止計画
        結露の発生メカニズム/結露防止対策
    4・8 自然エネルギーを冷暖房に利用
        太陽熱/風力/地中熱/水分蒸発

    5 空気の制御と通風換気計画
    5・1 空気の流れのメカニズム
    5・2 温度差・風力を利用した自然換気とは
    5・3 送風機などによる強制換気とは
    5・4 建築の気密性と換気計画
    5・5 通風を計画する

    6 照明と色彩の視環境計画
    6・1 人工光源の特性
    6・2 人工照明を計画する
        照明光源/人工照明の所用照度と諸要素の影響
    6・3 色をどう表すか
        マンセル表色系/CIE表色系
    6・4 色彩調和の理論を考える
    6・5 色彩の心理と色彩調節の方法
        色彩の物理的感覚/色彩調節

    7 環境の心理学
    7・1 感覚量の定量化
    7・2 物理量と感覚量の関係
        ウェーバー・ヘヒナーの法則/スチーブンスの法則
    7・3 視環境の心理
        窓と開放感/まちなみの印象把握
    7・4 温熱環境
        温熱環境の快適性/快適さの尺度/多様な心理状態の表現

    8 音の調節と室内音響計画
    8・1 騒音の測定方法とその評価
    8・2 騒音の防止を計画する
        壁体の透過損失/屋外から室内への騒音伝搬/壁の遮音性能
    8・3 振動の性質とその防止
        振動の伝搬/振動の防止
    8・4 音場と残響のメカニズム
        残響時間/その他の指標
    8・5 室内の音響環境を計画する
    8・6 オーディトリアムのデザイン

    9 建築環境の計画
    9・1 建築平面と環境
        平面図で考える「風の道」/断面図で考える「風の道」/植栽計画
         /居心地のよい建築
    9・2 建築環境と構法材料
        日本の森林と木材/熱環境と材料/伝統的構法と建築環境
    9・3 室内空間と環境
    9・4 緩衝空間の計画

    10 建築の外部環境計画
    10・1 風環境を制御し計画する
    10・2 建物緑化を進める方策
    10・3 敷地と隣棟間隔を計画する
    10・4 建物の色彩を計画する
    10・5 街路の環境を考える
    10・6 建築環境と景観

    11 都市環境の計画
    11・1 都市の気候を考える
         都市のヒートアイランド/ヒートアイランドの緩和/大気汚染の防止
         /都市の「風の道」をデザインする
    11・2 都市の緑地が果たす役割
         緑地の効果/緑地の気候緩和効果/都市における緑化のタイプとその機能
         /緑と屋外空間
    11・3 都市の中の風と日照
    11・4 都市の水辺と親水性
    11・5 都市の騒音・振動を防ぐ
    11・6 都市と気候景観

    12 人間のための建築・都市の環境デザイン
    12・1 伝統建築から学ぶ
         伝統的住宅の環境調整手法/伝統的住宅に見られる防寒手法
          /民家の室内外気候/町家の室内外気候/ 伝統民家の開口部と気候
          /伝統を現代につなげる
    12・2 パッシブデザインの原理
         パッシブデザインとアクティブデザイン/パッシブクーリング/パッシブヒーティング
          /昼光利用/計画上の注意
    12・3 自然の潜在力を使って建築をデザインする
         身近な場所からの発想/自然の潜在力を活かした伝統的な技
    12・4 生態的(エコロジー)建築と都市へのデザイン
    12・5 高齢者や乳幼児への配慮
    12・6 環境のバリアフリーとユニバーサルデザイン
         バリアフリーとユニバーサルデザイン/バリアフリーと法令等
          /熱環境とユニバーサルデザイン

     索引
     執筆者略歴
  • 出版社からのコメント

    光、熱、空気、色彩、音から、環境心理まで
  • 内容紹介

    暮らしのなかで環境配慮が求められている現在、つくられた建築の安全性健康性、住み心地の良さといったものをどう創造していくかは、大変重要な課題である。人間と環境との関わりから、光、熱、空気、音、都市環境、建築デザインとの接点、環境の心理まで、健康で快適な建築を設計するための理論とその手法を幅広く学ぶ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀越 哲美(ホリコシ テツミ)
    1950年生まれ。北海道大学工学部衛生工学科卒業。東京工業大学大学院理工学研究科修了。工学博士。現在、名古屋工業大学大学院産業戦略工学専攻教授。学部は建築・デザイン工学科担当。1993年日本建築学会賞受賞

    石井 仁(イシイ ジン)
    1970年生まれ。名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻修了。博士(工学)。現在、岐阜大学教育学部准教授

    宇野 勇治(ウノ ユウジ)
    1970年生まれ。名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。名古屋工業大学ベンチャービジネスラボラトリー講師を経て、愛知産業大学造形学部建築学科准教授。宇野総合計画事務所主宰

    垣鍔 直(カキツバ ナオシ)
    1952年生まれ。日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。工学博士。学位取得後は、高圧生理学、温熱生理学などを中心に研究活動を続ける。2004年より、名城大学理工学部環境創造学科教授

    兼子 朋也(カネコ トモヤ)
    1972年生まれ。金沢大学工学部土木建設工学科卒業。建築設計事務所勤務を経て、名古屋工業大学大学院都市循環システム工学専攻修了。博士(工学)。2001年より米子工業高等専門学校建築学科勤務。その間イェーテボリ大学にて一年間の在外研究員を勤める
  • 著者について

    堀越 哲美 (ホリコシ テツミ)
    1950年生まれ。北海道大学工学部衛生工学科卒業。東京工業大学大学院理工学研究科修了。工学博士。現在、名古屋工業大学大学院産業戦略工学専攻教授。学部は建築・デザイン工学科担当。著書に『絵とき自然と住まいの環境』(彰国社)などがある。1993年日本建築学会賞受賞。

    垣鍔 直 (カキツバ ナオシ)
    952年生まれ。日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修了。工学博士。学位取得後は、高圧生理学、温熱生理学などを中心に研究活動を続ける。2004年より、名城大学理工学部環境創造学科教授。おもな著書に『人間の許容限界辞典』(朝倉書店)がある。

    藏澄 美仁 (クラズミ ヨシヒト)
    1961年生まれ。豊橋技術科学大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。東洋曹達工業株式会社(現:東ソー株式会社)にてエンジニアリング業務に従事。雇用促進事業団設置福山職業訓練短期大学、琉球大学、京都府立大学、広島国際大学を経て2008年より椙山女学園大学教授。著書に『住まいの辞典』(朝倉書店)、『快適な温熱環境のメカニズム』(空気調和・衛生工学会)などがある。

    石井 仁 (イシイ ジン)
    1970年生まれ。名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻修了。博士(工学)。現在、岐阜大学教育学部准教授。

    宇野 勇治 (ウノ ユウジ)
    1970年生まれ。名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。名古屋工業大学ベンチャービジネスラボラトリー講師を経て、愛知産業大学造形学部建築学科准教授。宇野総合計画事務所主宰。

    兼子 朋也 (カネコ トモヤ)
    1972年生まれ。金沢大学工学部土木建設工学科卒業。建築設計事務所勤務を経て、名古屋工業大学大学院都市循環システム工学専攻修了。博士(工学)。2001年より米子工業高等専門学校建築学科勤務。その間イェーテボリ大学にて一年間の在外研究員を勤める。

    長野 和雄 (ナガノ カズオ)
    1971年生まれ。京都府立大学卒業、名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻修了。博士(工学)。現在、島根大学総合理工学部准教授。2001年日本建築学会奨励賞、2002年日本生気象学会奨励賞、2008年人間―生活環境系学会論文賞受賞。

    橋本 剛 (ハシモト ツヨシ)
    1971年生まれ。名古屋工業大学大学院都市循環システム工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。2005年より筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻講師。

    山岸 明浩 (ヤマギシ ヒロアキ)
    1963年生まれ。信州大学大学院工学研究科建築工学専攻修了。博士(工学)。宮本忠長建築設計事務所・所員等を経て、2004年より、信州大学教育学部生活科学教育講座准教授、現在に至る。おもな著書に『都市・建築空間の科学-環境心理生理からのアプローチ-』(技報堂出版)がある。

    渡邊 慎一 (ワタナベ シンイチ)
    1969年生まれ。名古屋工業大学社会開発工学科卒業。建設会社勤務を経て、名古屋工業大学大学院社会開発工学専攻修了。博士(工学)。一級建築士。現在、大同工業大学建築学科准教授。

建築環境工学―環境のとらえ方とつくり方を学ぶ(建築学テキスト) の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社 ※出版地:京都
著者名:堀越 哲美(ほか著)/石井 仁(ほか著)/宇野 勇治(ほか著)/垣鍔 直(ほか著)/兼子 朋也(ほか著)
発行年月日:2009/04/10
ISBN-10:4761531746
ISBN-13:9784761531744
判型:規大
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:建築
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:30cm
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