友人のあいだで暮らす―北カリフォルニアのパーソナル・ネットワーク [単行本]
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友人のあいだで暮らす―北カリフォルニアのパーソナル・ネットワーク [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2002/12/25
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友人のあいだで暮らす―北カリフォルニアのパーソナル・ネットワーク の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アメリカの大都市の研究をつうじて、日本の都市生活の現在と未来を透視する。前著『都市的体験』につづく、アメリカ都市論研究の第一人者フィッシャー教授による都市社会論フィールドワークの決定版。サンフランシスコ、オークランドを中心にした北アメリカ地域における新しい都市や村落のありようを、多角的で豊富な調査資料をベースに多面的に描き出した本書は、今日の日本の都市文化の姿を予見している。
  • 目次

    日本語版への序文
     序 文
     謝 辞

    第1章 パーソナル・コミュニティ
     パーソナル・ネットワーク
     社会的世界
     アーバニズム
      テーゼ/対抗テーゼ

    第I部 環 境

    第2章 コミュニティ、住民、そしてなぜ彼らはそこにいたのか
     場所と時代
      地方と時代/コミュニティ/都市度
     誰 が
     誰がどこに住んでいたか──それはなぜか
      誰がどこに住んでいたか/移動の理由

    第3章 パーソナル・ネットワーク──概観
     ネットワークの測定
      技法
     ネットワークの記述
      規模/社会的文脈

    第II部 第一の争点

    第4章 アーバニズムと心理的緊張
     心理的な気分
     その他の研究
      幸福感
     結 論

    第5章 アーバニズムと社会的関与
     孤立した人びと
     全体としての社会的関与
     関係の質
     その他の研究
     なぜ違いがないのか
     結 論

    第6章 アーバニズムと伝統的価値
     争点と議論
     崩壊と解放/批判/下位文化理論
     社会的態度
     都市度と伝統主義
     都市度、ネットワーク、伝統主義
     結 論

    第III部 個人的関係の社会的文脈

    第7章 親 族
     親族関係
     都市度と親族関係
     集合的効果
     結 論

    第8章 非親族
     非親族全体への関与
     都市度と非親族
    第13章 個人的関係の空間的次元
     空間的な分散の概観
     地域コミュニティとの紐帯
      地域で活動的なことと一戸建て住宅に住むこと/コミュニティ特性
     広域的なコミュニティとの紐帯
      コミュニティによる相違
     遠距離の交際相手
     含 意
      知覚された親密さ/交換/主観的評価
     結 論

    第14章 個人的関係の同質性──ライフサイクルの段階
     同質性の概観
     都市度と年齢
     都市度と婚姻状態
     帰 結
     結 論

    第V部 下位文化
    第15章 アーバニズムと下位文化の発達
     議 論
     下位文化と都市
     下位文化の諸機関
     下位文化における個人

    第16章 下位文化への関与──エスニシティと宗教
     エスニシティ
      成員帰属/社会的関与の深さ/特定の集団/結論
     宗 教
      信者になる/社会的関与の深さ/宗教的関与のその他の側面/結論

    第17章 下位文化への関与──職業と娯楽
     仕事関係
      成員帰属/社会的関与/その他の関与の次元/結論
     主婦に関するノート
     娯 楽
      成員帰属/社会的関与/関与についての別の指標/要約
     下位文化への関与──概観

    第18章 下位文化──都市公共生活における疎外
     公共の場での振る舞いと私的な場での振る舞い
     下位文化の
  • 内容紹介

    都市生活は、人びとの思考様式、個人的関係、社会的行動様式をどのように変化させていくのか。それは、近代社会が社会的パターンをどのように変化させてきたかという問題であると同時に、友人関係、ライフスタイル、コミュニティへの関与という身近な事柄とも関わりあう事柄でもある。本書では、人びとの個人的関係の形式と内容を詳細に追い、社会的ネットワーク研究のいくつかの一般的な論題についても扱いながら、都市にまつわる争点を検証していく。
    目次
    日本語版への序文
     序 文
     謝 辞

    第1章 パーソナル・コミュニティ
     パーソナル・ネットワーク

    第I部 環 境
    第2章 コミュニティ、住民、そしてなぜ彼らはそこにいたのか
    第3章 パーソナル・ネットワーク──概観

    第Ⅱ部
    第4章 アーバニズムと心理的緊張
    第5章 アーバニズムと社会的関与
    第6章 アーバニズムと伝統的価値

    第III部 個人的関係の社会的文脈
    第7章 親 族
    第8章 非親族
    第9章 各種の非親族 隣人と仕事仲間
    第10章 各種の非親族 組織成員と純粋な友人

    第Ⅳ部 パーソナル・ネットワークの諸次元
    第11章 ソーシャル・サポートとしてのパーソナル・ネットワーク
    第12章 関係とネットワークの構造
    第13章 個人的関係の空間的次元
    第14章 個人的関係の同質性──ライフサイクルの段階

    第V部 下位文化
    第15章 アーバニズムと下位文化の発達
    第16章 下位文化への関与──エスニシティと宗教
    第17章 下位文化への関与──職業と娯楽
    第18章 下位文化──都市公共生活における疎外
    第19章 結論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フィッシャー,クロード・S.(フィッシャー,クロードS./Fischer,Claude S.)
    アメリカ都市論研究の第一人者

    松本 康(マツモト ヤスシ)
    1955年大阪市生まれ。1984年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京大学文学部助手、名古屋大学文学部専任講師、同助教授を経て、現在、東京都立大学大学院都市科学研究科教授。都市社会学専攻

    前田 尚子(マエダ ナオコ)
    1958年名古屋市生まれ。1981年名古屋大学経済学部卒業。1994年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科(博士課程)修了。現在、岐阜聖徳学園大学短期大学助教授。家族社会学、社会老年学専攻

友人のあいだで暮らす―北カリフォルニアのパーソナル・ネットワーク の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:クロード・S. フィッシャー(著)/松本 康(訳)/前田 尚子(訳)
発行年月日:2002/12/25
ISBN-10:4624400526
ISBN-13:9784624400521
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:553ページ ※518,35P
縦:22cm
その他: 原書名: To Dwell among Friends:Personal Networks in Town and City〈Fischer,Claude S.〉
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