子どもと悪の人間学―子どもの再発見のために [単行本]

子どもと悪の人間学―子どもの再発見のために [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  世界の内部で十分生きられない者は、どうすればよいのだろうか？世界の破壊をとおして、世界の外部を希求するほかはない。本書は、新しい“悪”の定義を介して、子どもたちの逸脱的行動を読み解く、人間学的な洞察に満ちた書である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　定着論と悪（思春期における性愛的経験
  社会化と準拠者の不在
  子どもとうそ
  高度産業社会における学校と暴力
  規律・訓練と子どもの自殺）
  第２部　生成論と悪（自己変容のコミュニケーション
  子どもの自己変容と秘密）
  第３部　結論（野性の社会学にむけて）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  亀山 佳明(カメヤマ ヨシアキ)
  １９４７年岡山県に生れる。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、龍谷大学社会学部教授。文化社会学、教育社会学、コミュニケーション論専攻

子どもと悪の人間学―子どもの再発見のために [単行本] の商品スペック