鶴見良行著作集〈10〉歩く学問 [全集叢書]

鶴見良行著作集〈10〉歩く学問 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国境を越え、更に遠くへ―日本人の“一粒種幻想”の虚妄を衝き、リアルなアイデンティティのありかを探る遺作『ココス島奇譚』ほか、最晩年の珠玉のエッセイを初集成する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　ココス島奇譚（出逢い
  二人の領主　ほか）
  ２　国境をこえる人びと―『ココス島奇譚』の周辺（日本の南進政策と経済発展―サバ州のオイルパーム農園を中心に
  海から陸を見る　ほか）
  ３　ほしがた道とちぎれ道―エッセイ１９８８‐９４（エビフライの消えた社会
  アジア社会と日本人―新しい「アジア学」の構想　ほか）
  ４　本を読む―書評１９８４‐９０（大木昌『インドネシア社会経済史研究』
  津野海太郎『物語・日本人の占領』　ほか）

鶴見良行著作集〈10〉歩く学問 [全集叢書] の商品スペック