閉塞経済―金融資本主義のゆくえ(ちくま新書) [新書]

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閉塞経済―金融資本主義のゆくえ(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2008/07/09
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閉塞経済―金融資本主義のゆくえ(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サブプライムローン危機が世界を揺るがしている。その原因を知るには、バブルの発生・崩壊のメカニズムと、七〇年代以降の世界のお金の流れを押さえる必要がある。一方、日本国内を見ると、九〇年代以降、政府当局は「構造改革」と「金融自由化」により長期不況を脱する道を選んだが、この選択は果たして正しかったのか。政策のバックにある主流派経済学では、もはや問題を解決できず、格差の拡大など、社会の傷を深くするばかりだ。経済学の限界を指摘し、日本社会の現状と将来を見据えた新しい経済学の可能性を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 戦後最大の米国不況をどうとらえるか―金融資本主義の経済学
    第1章 バブルの経済学―サブプライム危機はなぜ起きたか(バブルはなぜ起こるのか
    バブルはなぜ繰り返されるのか
    バブル崩壊に対して経済学は役に立つのか)
    第2章 構造改革の経済学(供給サイドか需要サイドか
    構造改革はどういう結末を迎えたのか
    制度改革にはどういう思想が必要か)
    第3章 格差とインセンティブの経済学(「正義の問題」と経済学
    インセンティブ理論の落とし穴
    新しいタイプの不平等)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金子 勝(カネコ マサル)
    1952年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政学、制度の経済学

閉塞経済―金融資本主義のゆくえ(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:金子 勝(著)
発行年月日:2008/07/10
ISBN-10:4480064400
ISBN-13:9784480064400
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:199ページ
縦:18cm
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