覇権システム下の「民主主義」論―何が「英霊」をうみだしたか [単行本]

覇権システム下の「民主主義」論―何が「英霊」をうみだしたか の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　「覇権システム」とその「秩序」に立ち向かえる新たな「民主主義」（論）を求めて
  第１章　代表的文献にみる「民主主義」論の陥穽
  第２章　「民主主義」論の何が問われているのか
  第３章　「覇権システム」とその「秩序」の下でつくり出されてきた「民主主義」―「英霊」に捧げる「民主主義」論
  第４章　「グローバリゼーション」と「民主主義」
  第５章　「差別」を前提としてつくり出されてきた「民主主義」（「ナショナル・デモクラシー」）
  第６章　「戦後民主主義」とは何であったのか―Ｄ．マッカーサーの下での「民主主義」とＧ．Ｗ．ブッシュの下での「民主主義」　―両者のあいだにはどれほどの「距離」が存在しているのか
  第７章　「覇権システム」とその「秩序」を支え続けた「平和憲法」と「護憲」運動
  終章　「愛媛（伊予）人」の「愛媛（伊予）人」による「愛媛（伊予）人」のための「民主主義」を創造するために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村田 邦夫(ムラタ クニオ)
  １９５３年生まれ。神戸大学法学研究科公法専攻博士課程単位取得退学。神戸市外国語大学国際関係学科教授（比較政治学・政治体制論）

覇権システム下の「民主主義」論―何が「英霊」をうみだしたか の商品スペック