訓読みのはなし―漢字文化圏の中の日本語(光文社新書) [新書]

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訓読みのはなし―漢字文化圏の中の日本語(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2008/05/16
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訓読みのはなし―漢字文化圏の中の日本語(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本人は、日常生活で日本語を当たり前のもののように使っているが、日本語を世界の言語の中に位置づけてみると、かなりユニークな文字を用いていることが分かる。本書では、漢字と日本語が交錯する「訓読み」に焦点を当て、その特徴をあぶりだしてみたい。中国で生まれた漢字を受け入れ、それを固有語である大和言葉で読んだことが、日本での訓読みの始まりである。元々は漢字の読みとして始まったが、様々な外来語を日本語化し、また逆に漢字を外来語で読み、さらに現代では絵文字まで読んだりする現象も含まれるなど、訓読みとはかくも広範囲で深みのある世界なのである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 訓読みの歴史
    第2章 音読みと訓読み
    第3章 多彩な訓読み
    第4章 訓読みの背景
    第5章 同訓異字のはなし
    第6章 一字多訓のはなし
    第7章 漢字政策と訓読み
    第8章 東アジア世界の訓読み
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笹原 宏之(ササハラ ヒロユキ)
    1965年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得、博士(文学)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授。専門は、日本語学(文字・表記)。経済産業省の「JIS漢字」、法務省法制審議会の「人名用漢字」、文部科学省・文化庁文化審議会国語分科会の「常用漢字」などの制定・改正に携わる。著書『国字の位相と展開』(三省堂)で第35回金田一京助博士記念賞を受賞

訓読みのはなし―漢字文化圏の中の日本語(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:笹原 宏之(著)
発行年月日:2008/05/20
ISBN-10:4334034551
ISBN-13:9784334034559
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:語学総記
ページ数:274ページ
縦:18cm
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