アメリカ文学における階級―格差社会の本質を問う [単行本]
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アメリカ文学における階級―格差社会の本質を問う [単行本]

田中 久男(監修)早瀬 博範(編著)
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出版社:英宝社
販売開始日: 2009/03/28
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アメリカ文学における階級―格差社会の本質を問う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生まれながらにして「平等」を宣言するアメリカ。そこには「階級」がないというドグマがある。だが現実は「階級社会」そのものであり、経済格差、人種・ジェンダーによる差別、地域的差異が複雑に絡み合っている。精鋭な研究者たちが、アメリカ文学研究の盲点と欠落を埋める。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 アメリカ文学における階級―歴史的な概観と研究の問題点
    第1部 産業主義・資本主義(エマソンと奴隷制廃止運動
    米国産業主義の光と影―スティーヴン・クレインの「怪物」と十九世紀末米国の電気恐怖の言説 ほか)
    第2部 人種・エスニシティ(『七破風の屋敷』における「中産階級」の形成と人種問題
    ヘミングウェイと階級 ほか)
    第3部 ジェンダー(『持つと持たぬと』に見るヘミングウェイの階級意識―隠蔽された男性性喪失の恐怖
    労働者階級とホワイトネス―カーヴァーの短編「ビタミン」に見る社会規範としての白人意識 ほか)
    第4部 地域性(スケープゴートの殺し方―フォークナーの階級意識と時代認識
    儀礼化された近代/近代化された儀礼―「紅葉」と南部農本主義 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 久男(タナカ ヒサオ)
    1945年生まれ。1973年広島大学大学院博士課程修了、1978年MA(ヴァージニア大学)、1995年文学博士(広島大学)、現在、広島大学大学院文学研究科教授

    早瀬 博範(ハヤセ ヒロノリ)
    1954年生まれ。1984年広島大学大学院博士課程修了。現在、佐賀大学文化教育学部教授。1985年ブリティッシュ・カウンシル奨学生として英国レディング大学留学、1994年フルブライト若手研究員として米国ヴァージニア大学修士課程留学、2000年ヴァージニア大学客員研究員

アメリカ文学における階級―格差社会の本質を問う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:英宝社
著者名:田中 久男(監修)/早瀬 博範(編著)
発行年月日:2009/03/25
ISBN-10:426973003X
ISBN-13:9784269730038
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:371ページ
縦:20cm
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