湖と池の生物学―生物の適応から群集理論・保全まで [単行本]
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湖と池の生物学―生物の適応から群集理論・保全まで [単行本]

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出版社:共立出版
販売開始日: 2007/05/26
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湖と池の生物学―生物の適応から群集理論・保全まで の 商品概要

  • 目次

    日本語版への序文
    まえがき

    1 イントロダクション

    2 理化学的環境と生物の適応

    3 湖と池の生物―環境という舞台の主人公

    4 生物間相互作用―競争,植食,捕食,寄生,共生

    5 食物網動態

    6 生物多様性と環境の変化

    文献
    さらに学びたい方へ
    参考となる日本語書籍
    用語解説
    監訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    陸水学や水界生態学のスタンダードな教科書
  • 内容紹介

     本書は、明確なコンセプトのもと、生物の適応や生活史、生物間相互作用、群集理論、保全の問題がいかに密接に関係しているかを、124枚にも及ぶ豊富なイラストを駆使して、分かり易く紹介している。湖沼生態系や水生生物は、生態学のさまざまな理論を検証するモデルとして、あるいは理論を導く対象として、主要な研究対象である.したがって、本書は水界生態学や陸水学の入門書であると同時に、生態学の基礎とセンス(見方)を学ぶうえでも優れた教科書である。
     近年の地球環境変化や生物多様性の喪失は、生態系の保全へと私達の目を向けさせるようになった.今や、生態系の保全は私達の最大の関心事となっている。しかし、本書にもあるように、湖沼の保全に必要な生態系の理解や処方は、保全を目的として生まれたのではなく、言わば知的好奇心のドライブによって浮かび上がってきたものである。生物の適応や生物群集への知的好奇心こそ、生態系保全のエネルギー源である.過去の研究がそうであったように、今後も知的好奇心を満たす基礎研究の積み重ねが、よりよい保全へと私達を向かわせるだろう。その意味で、本書は湖沼の保全に関心あるすべての人にも役立つだろう。
    [原著書名:The Biology of Lakes and Ponds second edition(Oxford Univ.Press)]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Br¨onmark,Christer(BRONMARK,CHRISTER/Br¨onmark,Christer)
    ルンド大学教授(生態学科陸水学講座)。1955年生れ。ルンド大学卒業後、1985年に同大学院で淡水の巻貝と二枚貝の個体群動態および生物間相互作用に関する研究で博士号取得(Ph D.)。オハイオ州立大学研究員を経て、1988年よりルンド大学で教鞭をとり、2000年より現職。貝類や魚類を中心とした生物間相互作用や湖沼の食物網動態に関する研究に従事

    Hansson,Lars-Anders(HANSSON,LARSANDERS/Hansson,Lars-Anders)
    ルンド大学教授(生態学科陸水学講座)。1956年生れ。ルンド大学卒業後、1989年に同大学院で付着藻類群集と植物プランクトン群集の相互作用に関する研究で博士号取得(Ph D.)。ウィスコンシン大学研究員を経て、1992年よりルンド大学で教鞭をとり、2000年より現職。北極、カナダ、シベリアなどの北方湖沼で藻類を中心とした群集応答に関する研究に従事

    占部 城太郎(ウラベ ジョウタロウ)
    1959年生れ。東北大学大学院生命科学研究科教授(進化生態学講座)。東京水産大学卒業後、1987年に東京都立大学生物学教室にてミジンコの生活史戦略に関する研究で博士号取得(理学博士)。千葉県立中央博物館(学芸研究員)、東京都立大学理学部(助手)、ミネソタ大学(客員研究員)、京都大学生態学研究センター(助教授)を経て、2003年より現職。動物プランクトンを中心とした湖沼の食物網動態と生態化学量論に関する研究に従事

湖と池の生物学―生物の適応から群集理論・保全まで の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:Christer Br¨onmark(著)/Lars-Anders Hansson(著)/占部 城太郎(監訳)
発行年月日:2007/06/01
ISBN-10:4320056469
ISBN-13:9784320056466
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:339ページ
縦:22cm
その他: 原書名: The Biology of Lakes and Ponds second edition〈Br¨onmark,Christer;Hansson,Lars-Anders〉
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