完本 聖徳太子はいなかった―古代日本史の謎を解く(河出文庫) [文庫]

完本 聖徳太子はいなかった―古代日本史の謎を解く(河出文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  聖徳太子不在説の決定版。『上宮記』、釈迦三尊像光背銘、天寿国繍帳銘は後世の創作、遣隋使、小野妹子の派遣も、『隋書』倭国伝によれば聖徳太子でなく、アメノタリシヒコ（蘇我馬子＝用明天皇＝聖徳大王）による。では、『日本書紀』で馬子の分身・聖徳太子を“捏造”したのは何者か―画期的な古代史研究。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本古代国家と朝鮮人の大量渡来
  第２章　四、五世紀の倭国は加羅（伽耶）系渡来人の国
  第３章　天皇家は百済から渡来した
  第４章　継体・欽明両天皇の秘密
  第５章　蘇我氏は大王家だった
  第６章　聖徳太子はいなかった

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石渡 信一郎(イシワタリ シンイチロウ)
  １９２６年、東京都生まれ。東京文理科大学（現筑波大学）卒。都立高の教諭を経て、古代史研究家

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