酒道入門(角川oneテーマ21) [新書]

酒道入門(角川oneテーマ21) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  現代のバッカス・島田教授が、酒の深淵な楽しみと作法を伝授。つまるところ酒上手な人というのは、飲み方がきれいであるということになります。一緒に飲んでいて気持ちがいいこと。一緒に飲みたがる人が多いこと。どうすれば一緒に酒席を交えたいと思われる人になるかを考えていけば、すなわち酒上手になれるわけです。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに―徘徊酒の悦楽
  第１章　当世酒道のすすめ
  第２章　人はどういう時に酒を飲むのか
  第３章　酒飲みの愉楽「産地巡礼」旅の酒
  第４章　海外そぞろ歩き、胸騒ぎの徘徊酒
  第５章　東京の下町、居酒屋はしご酒
  第６章　くつろぎの酒

• 出版社からのコメント

  酒のたしなみ「酒道」を、いまこそ復活！

• 内容紹介

  ハシゴ酒、朝酒、風呂酒、女性と呑む酒、野酒・・・酒の世界は奥深く、人生に豊かさをもたらします。文壇界屈指の酒飲みが、酒を楽しむコツを指南。現代人のための新しき「酒道」がここに誕生！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島田 雅彦(シマダ マサヒコ)
  １９６１年東京都生まれ。小説家、法政大学国際文化学部教授。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒。大学在学中に小説『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー、芥川賞候補となる。８４年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。９２年『彼岸先生』で泉鏡花文学賞受賞。２００６年『退廃姉妹』で伊藤整文学賞受賞。０８年『カオスの娘』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。他にオペラ台本、翻訳等、幅広い分野でも活躍。０８年７月から米国ニューヨークに滞在中

• 著者について

  島田　雅彦 (シマダ　マサヒコ)
  作家。法政大学国際文化学科教授。1961年生まれ。東京外国語大学在学中1983年に書いた『やさしいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。84年『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞、92年『彼岸先生』で泉鏡花賞受賞。

酒道入門(角川oneテーマ21) [新書] の商品スペック