霞が関残酷物語―さまよえる官僚たち(中公新書ラクレ) [新書]

霞が関残酷物語―さまよえる官僚たち(中公新書ラクレ) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  誰をも幸福にしない霞が関というシステム―その元凶、“身分差別”人事。キャリア／ノンキャリア、事務官／技官。そして官もひれ伏す政という雲上界。不透明な腐敗の構造にメスを入れる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　無法の町、霞が関
  １　キャリアとノンキャリア―「残酷人事」其の壱
  ２　事務官と技官―「残酷人事」其の弐
  ３　国家公務員法アンタッチャブル―無視される国法
  ４　永田町という雲上界―霞が関を上回る“特権階級”
  ５　辞めるか、死ぬか、諦めるか―官僚に残された“地獄の三択”
  終章　それでも希望を探して…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 健(ニシムラ タケシ)
  １９６５年福岡県生まれ。ノンフィクション作家、小説家。東京大学工学部卒業後、旧労働省に技官として入省。９２年独立

霞が関残酷物語―さまよえる官僚たち(中公新書ラクレ) の商品スペック