コモンズとしての地域空間―共用の住まいづくりをめざして [単行本]

コモンズとしての地域空間―共用の住まいづくりをめざして の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書の根底的な問題意識は、豊かな社会における豊かな生き方とは何かを追究するところにある。そのため、日本社会にあって生活の豊かさを実感できない根本的な原因であり、かつ社会のあり方をゆがめる大きな原因ともなった土地問題を取り上げ、今後どのような社会をめざすべきかについて考えてみる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本社会のゆがみと土地問題
  第２章　武家屋敷長屋の地域所有―松阪市「御城番屋敷」
  第３章　都心部における土地の地域所有―京都市東山区祇園町南側
  第４章　現代の長屋づくり―京都市西京区「ユーコート」
  第５章　コモンズとしての地域空間

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平竹 耕三(ヒラタケ コウゾウ)
  １９５９年京都市生まれ。１９８２年京都大学法学部卒業。京都市に採用される。１９９８年龍谷大学大学院経済学研究科（民際学コース）修士課程修了。現在、京都市職員

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