苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本]

販売休止中です

    • 苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001496041

苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:北斗出版
販売開始日: 2002/02/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    浦浜歩き十四年、巨大干拓や原発誘致、資源枯渇などに直面しながらも、元気に生きる海辺の人びとの姿がここにある。十数年にわたる聞き書きによって第十回田尻賞を受賞した海の語り部が、漁師や女たちの暮らしと戦後史を綴る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    春(一)―島へ(アワビで暮らす―長崎・小値賀島
    イワシとテングサ―宮崎・島浦島 ほか)
    春(二)―海辺の人びと(ミヤコドリ何思う―福岡・和白干潟
    ヒジキとシラス―千葉・勝浦市、鴨川市 ほか)
    夏―渚に生きる(父子孫三代の生節づくり―三重・尾鷲市
    潜水夫、来てみりゃ苦労の針の山―和歌山・串本町 ほか)
    秋―戦後を生きて(雪虫とタラと―北海道・余市町、古平町、神恵内村
    海を殺すのは誰だ―熊本・荒尾市)
    冬―磯べたの暮らし(名立の漁師のせつない話―新潟・名立町
    ハタハタをとりスケトウを追い―新潟・能生町)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川口 祐二(カワグチ ユウジ)
    1932年、三重県に生まれる。70年代始め、いち早く、漁村から合成洗剤をなくすことを提唱。そのさきがけとなって実践運動を展開。88年11月、岩波新書別冊『私の昭和史』に採られた「渚の五十五年」が反響を呼ぶ。日本の漁村を歩き、特に女性の戦前、戦中の暮らしを記録する仕事を続けている。同時に沿岸漁場の環境問題を中心にエッセイを執筆。現在、NHK農林水産通信員、環境省委嘱自然公園指導員、海の博物館(鳥羽市)評議員。1983年度三重県文化奨励賞(文学部門)受賞。1994年度労働者文学賞受賞。1994年度「三重県の漁業地域における合成洗剤対策について」により三上賞受賞。2001年7月、(財)田尻宗昭記念基金より第10回田尻賞を受賞。2002年2月、(財)三銀ふるさと文化財団より「三銀ふるさと三重文化賞」を人文部門で受賞

苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北斗出版
著者名:川口 祐二(著)
発行年月日:2002/02/28
ISBN-10:4894740222
ISBN-13:9784894740228
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:246ページ
縦:20cm
他の北斗出版の書籍を探す

    北斗出版 苦あり楽あり海辺の暮らし [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!