海のアジア史―諸文明の「世界=経済」(エコノミー・モンド) [単行本]
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海のアジア史―諸文明の「世界=経済」(エコノミー・モンド) [単行本]

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出版社:藤原書店
販売開始日: 1997/01/30
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海のアジア史―諸文明の「世界=経済」(エコノミー・モンド) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アジアといえば、大陸の農耕社会、停滞社会というイメージがこれまで強かった。しかし、アジアの風土には陸の生活ばかりでなく、河川や海洋の生活もある。当然、交易も生活の一部だった。それらすべての社会生活を考察し、アジア史を全体として描きだすためには、ブローデルの「世界=経済」の概念が必要となる。それによって、アジアの諸文明が世界史の全体の動きのなかで、陸のアジアから海のアジアへと展開してきた、その歴史性が明確になるだろう。本書は、このブローデルの視座に立ち、古代オリエントから現代のNIESまでの6000年、地中海から日本海までの17000キロを、一挙に描いた初の試みである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 海のアジアへのアプローチ
    1 東地中海地域とオリエントの諸帝国
    2 内陸アジアの古代帝国と海上の道
    3 西アジアの「世界=経済」―イスラム世界の農牧複合
    4 東アジアの「世界=経済」―中国の胡漢複合
    5 東アジアが経験した商業革命
    6 爛熟するイスラム世界の商業革命
    7 インド亜大陸に波及した商業革命
    8 「商業の時代」の東南アジア世界
    9 世界資本主義に周辺化されたアジア
    10 アジアにおける民族主義の屈折と展開
    結論 「世界経済」の軸心になった海のアジア

海のアジア史―諸文明の「世界=経済」(エコノミー・モンド) の商品スペック

商品仕様
出版社名:藤原書店
著者名:小林 多加士(著)
発行年月日:1997/01/30
ISBN-10:4894340577
ISBN-13:9784894340572
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
ページ数:290ページ
縦:20cm
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